ビューティニュース

長井かおりの“お悩み隠しベースメイク”【簡単お直しテクで一日中美肌】

更新日:

長井かおりさんのベースメイクテクは、ひと手間で一気に美肌になると大評判! 今回は、一日中美肌でいられる”お直しテク”を5つ紹介!

■教えてくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん

ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん

長井流“お悩み隠しベースメイク” 前回のテーマは【ほうれい線】
長井かおりの“お悩み隠しベースメイク”の極意【10ほうれい線】

ティッシュオフ&スティックファンデでリタッチ

Q.テカテカ、ドロドロ……ファンデがくずれてしまったら?

①さっぱりミストを含ませてオフ

スポンジをティッシュで包み、ミスト(A)を含ませ、くずれた部分をオフ。肌を押さえる要領でヨレたファンデや皮脂を吸い上げると、お直しが最小限に。

さっぱりミストを含ませてオフ

■使ったのはコレ!

アクアスプラッシュ OB Nテカリ、ベタつき、毛穴の開きを防ぐ、サラサラ爽快な化粧直しミスト。
アクアスプラッシュ OB N 58ml ¥1200/エテュセ

②気になる部分にファンデをオン

くずれやヨレが気になるところにスティックファンデをのせて。ポンポンと直にファンデをのせたら、指でなじませながら広げれば、メイク直し完了。

気になる部分にファンデをオン

■使ったのはコレ!

アンリミテッド ファンデーション スティック

クリームから軽やかなパウダーに変化し、ヌードコンシャス肌に仕上げるスティックファンデ。
アンリミテッド ファンデーション スティック SPF21/PA++ 全12色 ¥5400/シュウ ウエムラ

グリーンの下地で白っぽ見せ!

Q.赤黒くくすんだ肌に透明感を取り戻すには?

広範囲に下地を広げて

赤黒くくすんだ肌は、上のせ使いできるグリーンの下地で解決。くすみが目立つところに広めに下地をのせて肌色を補整すれば、澄みわたる涼しげ肌に。

広範囲に下地を広げて

■使ったのはコレ!

ケイト スキンカラーコントロールベース

下地としても、ファンデの上からも自在に盛れるカラーコントロール下地。
ケイト スキンカラーコントロールベース GN SPF20/PA+ 24ml ¥1500(編集部調べ)/カネボウ化粧品

クッションファンデで汚れを取りつつカバー

Q.マスカラが落ちてクマがさらに目立ってる!?

目の下を優しく拭うように

クッションファンデの油分でメイク汚れをとかしてオフ。パフにファンデをとって目の下に優しくすべらせれば、メイク直しも保湿もできて、一石二鳥!

目の下を優しく拭うように

■使ったのはコレ!

タン クラリフィック クッションコンパクト

5種のスキンケア成分を配合した、みずみずしい使い心地の生ツヤ肌クッションが誕生。 タン クラリフィック クッションコンパクト H SPF50+/PA+++ 全3色 ¥6500(セット価格)/ランコム

小ジワの溝を埋めて明るさでカバー

Q.小ジワがくっきり、老け顔に見える……

①下地で小ジワ部分をなめらかに

肌をフラットに整えるノーカラーコンシーラーを目尻の小ジワにオン。その後、ファンデのスポンジなどで優しく押さえると、肌表面がなめらかに。

下地で小ジワ部分をなめらかに

■使ったのはコレ!

ベネフィーク リンクルリセッター

気になるシワを瞬時にリセットするノーカラーコンシーラー。サッと塗るだけでハリのある明るい目元に仕上がる。
ベネフィーク リンクルリセッター 15g ¥3500(編集部調べ)/資生堂

②明るい肌色をのせてタッチアップ

小ジワの溝をふっくら整えたら、肌色より明るいリキッドコンシーラーをのせて。これで暗く見えていたシワ部分が目立たなくなり、メイクくずれも解消。

明るい肌色をのせてタッチアップ

■使ったのはコレ!

ラディアント タッチ

光の魔法で小ジワや毛穴をなかったことに。
ラディアント タッチ No.2 2.5ml ¥5000/イヴ・サンローラン・ボーテ

パウダリーファンデのくるくる塗りが効く

Q.夕方の毛穴の目立ちを何とかしたい!

スポンジの角を使って毛穴を埋め込む

スポンジを2つに折り、角=先端に軽くファンデをとる。毛穴が気になる部分にスポンジの角を当て、ファンデをくるくる塗って押し込み、毛穴を埋めて。

スポンジの角を使って毛穴を埋め込む

■使ったのはコレ!

ホワイト パウダレスト

粉感ゼロのファンデが進化。さらりと肌にとけ込み、ひと塗りで毛穴も化粧くずれもリタッチ。
ホワイト パウダレスト SPF25/PA++ 全6色 ¥5000(セット価格)/アルビオン

長井流“お悩み隠しベースメイク” 前回のテーマは【ほうれい線】
長井かおりの“お悩み隠しベースメイク”の極意【10ほうれい線】

撮影/当瀬真衣(TRIVAL /人物)、久々江満(静物) ヘアメイク/長井かおり スタイリング/金山礼子 モデル/メドウズ舞良 取材・文・構成/寺田奈巳

Edited by 寺田 奈巳

公開日:

こちらの記事もおすすめ