テク5:くすまず、冴えた肌色に“血色ハイライト”
透明感、立体感、血色感。ほしいもの全部!
血色オンと目元のアラ飛ばしを同時に叶えてしまうのがローズニュアンスを含む濡れ質感系ハイライト。クマ、くすみを飲み込みつつ、チークとのなじみも◎。
クマが目立つ目頭の下から頰骨の高い位置まで、指1本分の幅を目安にトントンと広げる。
バラ色の血色とツヤをチャージ。
ル ブラン トーン-アップ ロージー タッチ SPF30/PA++ ¥7500(限定)/シャネル
テク6:白目がキレイに見える下まぶたの“キラキラライン”
うるうるキラキラの光で無垢な目元に
目の下に光が入っていると、白目の透明感が上がり、瞳は潤んでみえるもの。とはいえ、ギャルっぽさはNGだから、下まぶたのキワにミニマムにキラキラを投入!
下まぶたのキワに沿って、キラキララインをぐりぐりと往復させて塗る。発色は濃く、幅は狭めに。
透明感と肌なじみを叶える淡いブルー&イエロー。
カネボウ ドローイングデュアルペン 04 ¥3500/カネボウインターナショナルDiv.
テク7:フレッシュに若返る目元の“囲みハイライト”
透明感、立体感、血色感。ほしいもの全部!
みずみずしいツヤで瞳までキラキラ輝く目まわり全体がどんよりすると、疲れて見えたり、老けて見えたり(涙)。そこで光をキャッチして軽やかに反射するハイライトで、目の両端をサンドイッチして、お疲れ印象を払拭!
目頭と目尻に、「く」の字を描くように、直接スティックをオン。目尻側は、下を少し長く。
白い光を目まわりに仕込むことで、生命感溢れる肌印象とうるみ目を約束。
テク8:夕方のたるみに効く!“引き上げハーフアップ”
頰がリフトアップしほうれい線も輪郭もスッキリ
フェイスラインのたるみ問題を解決するなら、断然ハーフアップがオススメ。耳から上の髪の毛を斜め45度に引き上げながらトップで集めて結ぶだけで、効果テキメン。
真横でなく、斜め上へと引き上げるように集めるのがポイント。後れ毛を出して抜け感も。
好感度メイクの基本がすべてつまった「世界一わかりやすいメイクの教科書」が絶賛発売中です!
感動の声、続々届いています!
「毎日のメイクで、どうすればいいか迷うことがなくなった! なぜそうやるのか、スッと腑に落ちる! 特別なアイテムは必要なく、今すぐマネできます」(26歳・会社員)
「ベーシックだけどトレンド感もある欲張りなメイクがわかる本! このメイクを実践した日は絶対に褒められる。一重・奥二重に対応したメイクなのも嬉しいです」(32歳・会社員)
「いつもブラウンのアイシャドウでマンネリぎみだったけど、長井さん提案の『彫りづくり』をしてみたら、可愛いけど躊躇していたカラーも顔になじんでメイクをするのが断然、楽しくなりました! 肌づくりでも、今までは何も考えずに顔全体にバーッと塗っていたけど、この本のとおりに塗ったら、ムラもできずいつもよりキレイに。手持ちのコスメを活用できたのもよかったです」(33歳・専業主婦)
「新しくコスメを買い足さなくても手持ちのアイテムでできる提案が嬉しい! メイクって器用な人しか上手にできないと思っていたけどほんのちょっと塗り方や道具の使い方を工夫するだけでいいんだ! って驚きました」(28歳・公務員)
「塗り方の順序やテクニックの細かい説明がステップ化されていて、すぐ実践できたし、“ぺちぺち”、“ほわほわ”、“ちょんちょん”等オノマトペ調の解説よって、どれくらいの加減ですればいいかが分かりやすくて、刺さります! そして、とくに印象的だったのが“もんやり”。教科書通りにやってみたら、自然な感じで若々しくなって、ママ友たちに『今日どうしたの?なんか素敵!』と褒められました」(39歳・会社員)
この本のルールをマスターすれば、メイクがもっと楽しくなります!
メイクレッスンやイベントで直接お会いしてヒシヒシと感じていた、皆さんが求めているところを、もっとわかりやすく伝えたい。雑誌の現場で最新のコスメやリアルトレンドに日々触れる中で、100人いたら100人全員が失敗なく楽しめるトレンドメイクを提案したい。そんな想いをギューッと詰め込みながら、私がもっとも得意とする好感度メイクのつくり方を、“世界一”わかりやすくアップデート。清潔感を生み出す「肌づくり」、立体感を高める「彫りづくり」、気持ちが上がる「カラーメイク」の簡単な3メソッドをマスターするだけで諦めていた色もメイクも驚くほど似合うようになる、自信作です!
撮影/岩谷優一(vale. /人物)、金栄珠(静物) ヘアメイク/長井かおり スタイリング/程野祐子 モデル/小島梨里杏 取材・文/楢﨑裕美 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
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この記事に登場したコスメ(5件)