肌をほぐしてハリのなさを解消!【ふっくら肌レシピ】
美容エディター 松本千登世さんのレシピ
「洗い良すぎないクレンジングに替え、規則正しい生活を送るようにしてから肌が健康になったけれど、最近“しぼみ”が気になって。肌に触れると硬く、シワもくすみも目立つように。そこで、肌に負担をかけず“しぼみ”をほぐすケアを。優しく触れる、押さえる、入れ込むことを意識してケアすると、肌がほぐれてふっくら柔らかく。色気を醸し出すこめかみもしっかりケア」
STEP01
硬くなった肌をクレンジングでほぐす
≪使用したのはこちら≫
贅沢なスキンケア成分で汚れを落とすクレンジングクリーム。本当に肌が柔らかくなる!
松本「肌を変えたいなら、落とすケアをチェンジ。まずクレンジング剤を手で温め、汚れを広げないように少しずつ顔全体になじませる。その後、手のひらで顔を温めながらメイクオフすると、肌がほぐされます」
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免疫力と常在菌バランスに着目したクレンジングミルクは、洗い流した後もしっとり。明るくみずみずしい素肌に。
STEP02
拭き取り乳液でさらに肌を柔らかく
≪使用したのはこちら≫
まろやかな感触で肌にとけ込むようになじみ、潤いを与えながら常にベストな状態をキープする名品。
松本「クレンジング剤を軽くティッシュオフしたら、適量より多めの乳液をコットンに含ませ、優しくオフ。こうするとコットンが毛羽立たず、乳液の柔軟効果でより柔肌に。生え際やこめかみ、あごの裏も忘れずに」
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肌に触れた瞬間、みずみずしく潤いが弾ける軽やかな使用感が◎。水分と油分のバランスを整え、ふっくらなめらかな肌を目指して。
STEP03
むちっと肌がふくらむローションパックを
≪使用したのはこちら≫
ほんのりとろみを感じるテクスチャーで、あらゆる肌悩みに寄り添う濃密化粧液。一度使えばわかる、この手応えはすごい!
松本「化粧水を顔全体になじませた後、しぼみが気になる部分をローションパック。水で濡らしたコットンをギュッと絞り、化粧水を含ませ2枚に裂いて肌にオン。ピタッと密着して化粧水がぐんぐん浸透します」
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肌が持つ保湿成分を補い、潤いで満たす。乾燥、ハリのなさなど複合的な肌悩みを未然に防ぐ。
STEP04
2ステップクリームで肌の奥からふっくら
≪使用したのはこちら≫
表情筋が衰えると、くすみやハリのなさなどの肌悩みを引き起こすことに着目。たっぷりの潤いと有効成分を配合。
松本「適量のクリームを手のひらの中央で温めたら全体に広げ、スタンプ塗り。手のひらの中央が肌に当たるように優しく押さえるイメージで、首までしっかり塗ると、肌の内側からふっくら。これを2回行って」
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和漢植物の恵みで、肌を深部から活性化。まろやかに肌になじんで、ひと塗りでハリと透明感をもたらす。
週一ゴマージュで柔らかな表情にもっと柔肌に!
松本「肌をほぐすには、ゴマージュで不要な角質を取り除くのも効果的。肌を傷めない、大人仕様のゴマージュを週に一回取り入れて。ゴワついた肌がしなやかになり、化粧品の浸透もよくなります」
≪こちらがおすすめ≫
柔らかなジュレベースに5種の天然スクラブ、レッドクレイなどを配合。古い角質を穏やかに取り除き、しっとりなめらかな肌を叶えてくれる。
擦らず、そっと触れて洗い流すだけで、ふっくらしなやかな肌がお目見え。週1~2回、いつもの洗顔料代わりに使えば、いつでも柔らかな肌に。
柔らかな表情にもっと柔肌に! アイケアはマスト!
松本「顔の上半身が硬くなると、顔の下半身も硬くなり、表情が固まってしまうので、アイケアはマスト。目のまわりはもちろん、ゴーグルゾーン全体に塗布。美人の象徴、こめかみにもしっかりなじませて」
≪こちらがおすすめ≫
リッチなテクスチャーで心地よく目元に浸透し、ハリ、ツヤ、潤いを届ける。光の力で塗った瞬間から明るさももたらす。
コクのある感触で肌になじんだ後はピタッと密着。目まわりに潤いとハリを与え、シワ、クマ、まぶたや目の下のたるみなど、目元の悩みを全方位ケア。
撮影/岩谷優一(vale. /人物)、shintaro(静物) スタイリング/川﨑加織 ヘアメイク/ paku ☆ chan(Three PEACE) モデル/メドウズ舞良(VOCE専属) 取材・文・構成/寺田奈巳
Edited by 寺田 奈巳
公開日:
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