教えてくれたのは…
美容家
君島十和子さん
モデル、女優として活躍したのちスキンケアブランド「FTC」を立ち上げ製品開発に携わる、超絶美肌の主。
5月前半から準備スタート! 基本のケアに夏肌対応コスメを部分投入
「万年乾燥肌なので季節でケア方法を変えることはあまりないんです。夏のスキンケアは抗酸化、水分補給、血行促進して代謝アップの3つが大事だと思っているので、肌状態を見てコスメを置き換えたり、プラスしたりしています。ひとつのものをずっと使い続けるのもいいけれど、日によって足し引きするのも楽しいですよ」
◆泡系コスメでめぐりアップ!
君島さん
夏は冷房のせいで体が冷えて血行不良になっていることがあります。めぐりがよくなれば肌の水分保持能力も上がるので、炭酸などを配合した泡系のコスメで血行促進を。
◆サラッと系ローションを2〜3回重ねづけ
◆ナイトマスク代わりにオールインワンを投入
君島さん
とろけるようなテクスチャーのオールインワンアイテムを寝る前につけて、朝までしっかり保湿。一気に塗るとベタついてしまうので、数回に分けてちょっとずつ重ねるのがポイント。
◆ベースメイクでも保湿しながら“涼しげ見せ”
君島さん
こまめなミスト保湿、UVアイテムの塗り直しとともに重要視しているのが、肌を涼しく見せるベースメイクの効果。ブルーの下地はクール感が出るのでこの時季に活躍。
◆ミノンのマスクを朝ケアに長年愛用
君島さん
日中のほうが過酷な肌環境だと思うので、シートマスクは朝のスキンケアに。これはピッタリ肌に貼りつくので、ながら美容ができて便利。夏はブルー、冬はピンクと使い分け。
◆スイカとシリカ水で夏を乗り切る!
君島さん
水分と抗酸化成分を同時に摂れるスイカを夏は積極的に食べます。あとはシリカ水。せっかく水分を摂るなら、少しでも体によさそうなものをという気持ちで日中も携帯。
撮影/金栄珠(人物)、高橋一輝(静物) スタイリング/坂下シホ 取材・文/穴沢玲子 構成/佐野桐子
Edited by 佐野 桐子
公開日:
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