◆選んだのは……
【一歩先行く今っぽ顔を提案!】
ヘアメイクアップアーティスト 林由香里さん
林由香里特別賞
時短でむくみが解消できるお助けアイテム!
「これを塗っておけば顔がスッキリ。マッサージしたようなさっぱり感で、ケア始めの必須アイテムとなった!」
クッション・ソリッドファンデーション部門
NARS ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション SPF50/PA+++ 全6色 ¥6300(セット価格)/NARS JAPAN
文句なしの仕上がりと使用感! 新世代クッションに誰もが夢中
厚塗りな印象にならないのに、虫刺され跡さえ隠せてしまうほどのカバー力、長時間つけていても乾燥しない保湿力、内側まで潤いで満たされたようなツヤ感、とすべてがパーフェクトなクッションファンデ。毎朝、メイク時についつい手に取ってしまうという審査員も多数。卓越した使い心地に称賛の嵐が。
「すでにリピート確定。スポンジで付けると少しほわっとした肌に、手でつけるとさらにツヤが増す潤い肌に」
口紅部門
NARS リップスティック 2912 ¥3300/NARS JAPAN
サテンの光沢と深い色みでNEXT赤リップの座を獲得!
NARSのブランド25周年という記念すべき年にリリースされたのは、全60種のアイコニックなリップスティック。中でも受賞シェードとなった2912は、サテンの光沢が美しい、深くシックなレッド。ブラウンのニュアンスも含んでいるから、塗るだけで旬顔になれる。今っぽく赤リップをつけこなせることも、上位にランクインを果たした理由のひとつ。
「一歩先行くオシャレレッド! 赤すぎずくすみすぎず、ほどよくレディ感を漂わせる絶妙な赤ベージュはシーンを選びません」
チーク部門
骨格をさりげなく整える自然な影を生み出すブラウン
チークとしてだけでなく、シャドウにもリップにもとマルチに使えるインフィニトリー カラー。下半期の新色の中でもヘアメイクさんを中心に支持を集めたのは、セルヴォークらしいオシャレでまろやかなブラウン。頰に指でラフにぼかすだけで、ナチュラルな血色と立体感が一度に手に入る。あざとさを感じさせずに、彫り深フェイスが簡単に。
「とにかくコレを塗れば間違いなくオシャレ。そんな存在感のあるカラー。どんなメイクに合わせてもこなれ感が出ます」
マスカラ部門
エレガンス クルーズ カラーフラッシュ マスカラ LV01 ¥2800/エレガンス コスメティックス
見たまま発色のラベンダーでまなざしに華を添えて
3位に選ばれたのは、エレガンス クルーズらしい、プレイフルなカラーマスカラ。ディープなラベンダーカラーで、目元に華やかさをもたらすと人気だ。ひと塗りでカラーが際立つ高発色、速乾性に優れ、上向きカールを長時間キープするベース、汗や涙でにじまないウォータープルーフ処方、とマスカラとしての機能も充実。
「暗すぎず明るすぎない絶妙パープル。あえて明るめのアイカラーと重ねて、コントラストをつけてもオシャレ!」
プチプラリップ・チーク部門
フジコ miniウォータリールージュ 06 ¥1100/かならぼ
プチプラコスメの雄、フジコがまたもや快挙を成し遂げた!
プチプラコスメ部門の常連となりつつあるフジコが、1位の栄冠に輝いた。今回の受賞アイテムは、唇をうるうるの水の光で飾るレア発色のルージュ。受賞シェードの06は、ほどよく透け感があり、使いやすいオレンジブラウン。ツヤと赤みで肌を自然に明るく見せるなど、美人効果も絶大! ミニマムなサイズ感で持ち運びにも便利。
「塗り心地もよく、しっかり発色するのにほどよく透け感もあるテクスチャー。なんともいえない黄み系ブラウンがカジュアル感を引き立ててくれる」
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対象コスメ:2019年7~12月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:56名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(16)のすべて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク部門(16)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ投票。投票した審査員の合計人数で最優秀賞、優秀賞を決定する。
撮影/藤本康介、伊藤泰寛 スタイリング/竹内大海 取材・文/中川知春、楢﨑裕美、穴沢玲子 構成/佐野桐子、河津美咲、渡辺瑛美子 撮影協力/UTSUWA
Edited by 渡辺 瑛美子
公開日:
この記事に登場したコスメ(4件)