◆選んだのは……
【旬投入のバランス感が絶妙】
ヘアメイクアップアーティスト 中山友恵さん
中山友恵特別賞
NARS ハイピグメント ロングウェアアイライナー 8222 ¥3000/NARS JAPAN
肌にピタリと密着! にじみにくい点もさすが
「カラバリが素晴らしく、どの色も心ときめきました。鮮やかな色から絶妙なくすみ色までさすがの洗練具合!」
クッション・ソリッドファンデーション部門
NARS ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション SPF50/PA+++ 全6色 ¥6300(セット価格)/NARS JAPAN
文句なしの仕上がりと使用感! 新世代クッションに誰もが夢中
厚塗りな印象にならないのに、虫刺され跡さえ隠せてしまうほどのカバー力、長時間つけていても乾燥しない保湿力、内側まで潤いで満たされたようなツヤ感、とすべてがパーフェクトなクッションファンデ。毎朝、メイク時についつい手に取ってしまうという審査員も多数。卓越した使い心地に称賛の嵐が。
「毛穴落ちせずなめらか。まさにパーフェクトスキンになれるクッションファンデだと思う」
アイシャドウパレット部門
セルヴォーク ヴォランタリーベイシス アイパレット 06 ¥6200
これぞトレンドど真ん中! 旬なグレーが話題を独占
下半期のメイクトレンドのひとつ、グレーの目元。その立て役者的存在となったのが、今回4位にランクインしたセルヴォークのグレーパレットだ。絶妙に透けるグレーとくすんだオレンジ&イエローという意外性ある色合わせで、纏うだけで新しい顔に出会える。グレーに苦手意識があった人たちをもトリコにした、その功績は大きい。
「グレー×オレンジがとても今年の気分。つけるだけで自分をアップデートできます!」
リキッド・クリームファンデーション部門
ルナソル グロウイング シームレスバーム SPF15/PA++ 全6色 30g ¥6000/カネボウ化粧品
激アツ部門を制したのは水ツヤ肌に導くバームファンデ
水面のように揺らめくツヤを肌に与え、アラを隠して透明感も生み出す。そんな珠玉のバームファンデが首位獲得。この感触は3種のオイルバームのなせるワザ。それぞれ役割が異なるゆえに、奥行きを感じさせる仕上がりが可能なのだ。厚塗り感なく毛穴や色ムラが隠せるから、これだけでベースメイクを完成させられるところもイマドキ!
「潤い感がすごい。乾燥した肌でも夜まで乾かず、そしてくすまない」
プチプラベースメイク部門
インテグレート プロフィニッシュリキッド SPF30/PA+++ 全5色 30ml ¥1600(編集部調べ)/資生堂
サッとひと塗りするだけでプロ級の透け肌が完成
指で塗っただけなのに、プロのメイクが丁寧につくったような肌になれると大評判。毛穴や色ムラなど、美肌の邪魔になるものはナチュラルにカバー。でも厚ぼったくならず、薄膜に仕上がるところが人気の理由だ。さらに塗っている間も乾かない、高保湿な美容成分配合なのもうれしい限り。お値段以上の効果をお試しあれ。
「薄くのびるのになぜかアラの目立たない、ナチュラルな美肌に。化粧くずれもしにくい」
ネイル部門
uka ベージュスタディ ツー 1/2 ¥2200/uka Tokyo head office
品格、清潔感、ヘルシーさ、全てを叶える究極のベージュ
シーンを選ばず使えるベージュを数十万人の手元を見続けてきた人気ブランドがとことん追求。その結果、どんな肌色も決してくすませず美しく見せ、品や清潔感、ヘルシーさといった要素も叶える特別なベージュが誕生した。グレイッシュなピンクトーンのベージュは1度塗りならヌーディ、重ね塗りすればほのかな甘さを放つ発色に。
「驚くほど美しい手元に! 塗りやすさも抜群でずっと使い続けたいネイル」
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対象コスメ:2019年7~12月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:56名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(16)のすべて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク部門(16)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ投票。投票した審査員の合計人数で最優秀賞、優秀賞を決定する。
撮影/藤本康介、伊藤泰寛 スタイリング/竹内大海 取材・文/中川知春、楢﨑裕美、穴沢玲子 構成/佐野桐子、河津美咲、渡辺瑛美子 撮影協力/UTSUWA
Edited by 佐野 桐子
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