VOCEベスコス|毎週金曜動画『George365』で連載中!ヘアメイク【Georgeさん】が選んだベスコスは?

更新日:

2019年下半期は、VOCEベスコス各部門賞を獲得したコスメとは別に、大人気ヘアメイク・Gerogeさんの今季のリアルなお気に入りを徹底取材! プロが認めた実力アイテムにぜひご注目!

◆選んだのは……

ヘアメイクアップアーティスト George

【イケてるリアルメイクなら!】
ヘアメイクアップアーティスト Georgeさん

George特別賞

トーン ペタル エッセンス カラー バター 05 ¥2500

トーン ペタル エッセンス カラー バター 05

今年っぽさ満点のセミマットな赤みブラウン

「撮影でもセルフメイクでも登場回数が多い。すっぴんにこれだけならヘルシー、しっかりメイクに合わせてもキマる!」

口紅部門

ローラ メルシエ ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック 05 ¥3600/ローラ メルシエ ジャパン

ローラ メルシエ ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック 05

争奪戦が繰り広げられた大ヒットリップが首位に
名品揃いの激戦区、口紅部門を制したのは“ローラの5番”として下半期の話題をさらったこのリップ。微粒子のピグメントをコーティングすることで実現したピュアな発色となめらかさ、そして絶妙な赤みを感じさせるブラウンシェードは、とびきりおしゃれでいてしかも肌色やシーンを選ばない。そんなマルチプレイヤーぶりも人気の理由だ。

「どんな人にも似合うブラウンリップ。セミマットな質感で、これさえつければ即、今年顔!」

アイシャドウパレット部門

ランコム イプノ パレット 03 ¥6800

ランコム イプノ パレット 03

受賞パレットは洒落たくすみカラーの5色
5位にはランコムのイプノ パレットがランクインを果たした。繊細な輝きとグレーのニュアンスを持ったベージュやピンク、ブラウンといった5色のカラーで、洗練された大人の雰囲気を醸し出す。秋冬のファッションにも似合うこの5色は、単色でも数色を重ねても簡単に“今”の顔に。メイクのバリエも無限に広がる。

「品のあるブラウンパレット。シアーな質感とマットな質感が絶妙なバランス!」

リキッドルージュ・グロス部門

イヴ・サンローラン ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ウォーターステイン 603 ¥4300/イヴ・サンローラン・ボーテ

イヴ・サンローラン ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ウォーターステイン 603

たったワンストロークで叶うウォータリーなツヤにときめく
光を反射した水面を思わせるウォータリーなツヤが特徴。通常はオイルベースのリキッドルージュのフォーミュラを、なんと最大40%もの水分を含んだウォーターベースに。唇にのせた瞬間に極薄のフィルムとなり、軽やかなツヤが出現。受賞カラーとなった603は大人ムードのベリー系。フレッシュなツヤと色みの競演が、センシュアルな美しさを引き出す。

「落ちにくいベリー系カラーはどんなシーンにも合う!」

単色アイシャドウ部門

RMK ストーンホイップアイズ 07 ¥3500/RMK Division

RMK ストーンホイップアイズ 07

ブルーとレッドのパールを忍ばせた、絶妙なグレー
抜群の洒落感を持つものの、これまでは初心者にはどうしてもハードルの高かったダークなグレー。だけど今回3位に輝いたこのクリームシャドウなら、くすみ感や重さを感じさせずに楽しめると話題に。その使いやすさの理由は、グレーの中にブルーとレッドのパールを忍ばせたこと。クールでエッジィな雰囲気の中に軽やかさを演出できる。

「今期一つは手に入れたいグレー。ホイップクリームみたいな質感でつけやすく、絶妙パールで立体感も」

マスカラ部門

フーミー ロング&カールマスカラ テラコッタピンク ¥1500/Clue

フーミー ロング&カールマスカラ テラコッタピンク

甘さもヌケ感もおまかせ! まつげで自在に印象操作
ブラウンより甘く、ピンクよりおしゃれ。さすがイガリさん!と唸りたくなるほど秀逸な色出しのマスカラは、インパクトとヌケ感、相反する2つの作用を一本で目元に与える優れモノ。さらにブラシは当てる場所によって長さを出したり、上向きにカールさせることが可能な2WAY。メイクを楽しくする工夫が随所に光る!

「オシャレなカラーで、カールもキープ。長さも出せる、なんとも万能なマスカラ!」

ベストコスメ特設ページはこちら!

2019下半期ベストコスメ

対象コスメ:2019年7~12月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:56名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(16)のすべて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク部門(16)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ投票。投票した審査員の合計人数で最優秀賞、優秀賞を決定する。

撮影/藤本康介、伊藤泰寛 スタイリング/竹内大海 取材・文/中川知春、楢﨑裕美、穴沢玲子 構成/佐野桐子、河津美咲、渡辺瑛美子 撮影協力/UTSUWA

Edited by 河津 美咲

公開日:

こちらの記事もおすすめ

    You May Also Like...

    あなたにおすすめの記事