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アイシャドウパレット部門◆1位
アンプリチュード コンスピキュアス ダブルアイズ 01 ¥6000
“黒を忍ばせる”新発想で初めて出会う、色合わせの妙
ガラスパールがほのかに輝く黒のクリームベースとふんわりと発色する赤のパウダーシャドウ。質感の異なる2色を重ねることで生まれるのは、ダークなのに透き通る美しい影と赤みが導く、えも言われぬ色っぽさ。印象的なまなざしをつくるアンプリチュードのアイパレットが、この“黒を忍ばせる”という新発想で多くの美のプロの心を摑み堂々の1位に。
リキッドルージュ・グロス部門◆1位
イヴ・サンローラン ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ウォーターステイン 603 ¥4300/イヴ・サンローラン・ボーテ
たったワンストロークで叶うウォータリーなツヤにときめく
光を反射した水面を思わせるウォータリーなツヤが特徴。通常はオイルベースのリキッドルージュのフォーミュラを、なんと最大40%もの水分を含んだウォーターベースに。唇にのせた瞬間に極薄のフィルムとなり、軽やかなツヤが出現。受賞カラーとなった603は大人ムードのベリー系。フレッシュなツヤと色みの競演が、センシュアルな美しさを引き出す。
口紅部門◆1位
ローラ メルシエ ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック 05 ¥3600/ローラ メルシエ ジャパン
争奪戦が繰り広げられた大ヒットリップが首位に
名品揃いの激戦区、口紅部門を制したのは“ローラの5番”として下半期の話題をさらったこのリップ。微粒子のピグメントをコーティングすることで実現したピュアな発色となめらかさ、そして絶妙な赤みを感じさせるブラウンシェードは、とびきりおしゃれでいてしかも肌色やシーンを選ばない。そんなマルチプレイヤーぶりも人気の理由だ。
チーク部門◆1位
ピュアな透明感と洗練ムード、その両方が叶うアメジスト色
ベスコスの常連、チーキーシークブラッシュの新色がまたもやランクイン! 今回受賞したのは、宝石のように美しいアメジスト色のパウダーチーク。一見難しそうだけど、肌へと難なく溶け込んで洗練された血色を生み出せるし、ブルーのニュアンスやかすかな光を放つパールによってピュアな透明感まで手に入るあたり、さすがTHREE!
単色アイシャドウ部門◆1位
にごり知らずの強い輝きで冬の目元を明るく照らして
まるでジュエリーのように、光を受けてまばゆく輝く大粒パールがたっぷり。明るいベージュは単色でしっかり塗っても、淡くぼかして他のカラーを重ねても、目元に特別な華やかさをもたらす。重めのオイルを厳選して配合することで、大粒のパールがピタリと密着。ロングラスティングな美しい仕上がりを可能にするなど、機能も充実。
アイライナー部門◆1位
NARS ハイピグメント ロングウェアアイライナー 8199 ¥3000/NARS JAPAN
まなざしに色香と強さを宿すメタルな輝きの赤みライナー
黒や茶以外のアイラインで目元を締めるブームを牽引したのが、NARSのカラーアイライナーだ。中でも首位に輝いたこのメタリックボルドーは、強さや色気、そして今っぽさまでを欲張れる旬な色。まぶたに負担をかけることなく精密なラインを描けるなめらかかつクリーミィなテクスチャーは、汗や水、こすれに強いという一面も。
マスカラ部門◆1位
アンプリチュード エクストラボリューム カラーマスカラ 01 ¥4400
大人の目元に透明感を宿す、シックなグリーン
カラーマスカラを大人につけこなしたい。そんな願望をやすやすと叶えたのが、アンプリチュードの新作マスカラ。フサフサとした柔らかなまつげに仕上がるボリュームアップ力、時間が経ってもにじまず、カールもへたらないキープ力、そしてくすみがちな大人の目元に透明感と涼やかさを宿すシックなグリーンで、マスカラ部門を制した。
下地・BB・CC部門◆1位
SUQQU トリートメント セラム プライマー SPF15/PA+ 30g ¥6000
潤いラップで肌を満たす、くずれ知らずの下地が圧勝!
乾燥くずれも皮脂くずれも、水分くずれも防いでくれる。そんな謳い文句通りの仕上がりを約束する下地が、堂々1位にランクイン。角質層の水分量をグッと高めつつ、その水分を逃さず密閉。過剰保湿に陥ることなく必要な潤いだけをプラスするから、ベストな肌状態を長時間キープできるのだ。お疲れ感が出やすい大人ほど、メロメロに。
パウダーファンデーション・フェイスパウダー部門◆1位
アルビオン パウダレスト SPF12/PA++ 全6色 ¥5000(レフィル ¥4000、マット付ケース ¥1000)
新次元パウダーと話題の粉感ゼロファンデが圧勝
高得点で首位を獲得したのは、重ねても重ねても粉っぽくならない“パウダレス”なファンデ。その塗り心地はまさに未体験。見た目は確かにパウダーファンデなのに、塗った瞬間、肌になじんで溶けていく。そのあとは肌と一体化してしっとりとしたツヤ肌を実現。パウダーファンデが苦手な人ほど、虜になること間違いなしだ。
リキッド・クリームファンデーション部門◆1位
ルナソル グロウイング シームレスバーム SPF15/PA++ 全6色 30g ¥6000/カネボウ化粧品
激アツ部門を制したのは水ツヤ肌に導くバームファンデ
水面のように揺らめくツヤを肌に与え、アラを隠して透明感も生み出す。そんな珠玉のバームファンデが首位獲得。この感触は3種のオイルバームのなせるワザ。それぞれ役割が異なるゆえに、奥行きを感じさせる仕上がりが可能なのだ。厚塗り感なく毛穴や色ムラが隠せるから、これだけでベースメイクを完成させられるところもイマドキ!
クッション・ソリッドファンデーション部門◆1位
NARS ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション SPF50/PA+++ 全6色 ¥6300(セット価格)/NARS JAPAN
文句なしの仕上がりと使用感! 新世代クッションに誰もが夢中
厚塗りな印象にならないのに、虫刺され跡さえ隠せてしまうほどのカバー力、長時間つけていても乾燥しない保湿力、内側まで潤いで満たされたようなツヤ感、とすべてがパーフェクトなクッションファンデが栄冠を勝ち取った。毎朝、メイク時についつい手に取ってしまうという審査員も多数。卓越した使い心地に称賛の嵐が。
アイブロウ部門◆1位
SUQQU 3D コントロール アイブロウ 全2種 ¥6500
影だけでなく光も駆使して理想の眉をつくる新発想に拍手
なんといっても一番の特徴は、パレットにノーズシャドウではなく繊細なパールが入ったライトカラーを装備したこと。ダークカラーとミドルカラーをミックスしてジャストな眉色をつくり出しつつ、眉下や鼻筋などに明るい色をさすことで、美しい眉と共に軽やかな立体感が現れる。その斬新なアプローチを、美のプロたちも大絶賛!
プチプラベースメイク部門◆1位
インテグレート プロフィニッシュリキッド SPF30/PA+++ 全5色 30ml ¥1600(編集部調べ)/資生堂
サッとひと塗りするだけでプロ級の透け肌が完成
指で塗っただけなのに、プロのメイクが丁寧につくったような肌になれると大評判。毛穴や色ムラなど、美肌の邪魔になるものはナチュラルにカバー。でも厚ぼったくならず、薄膜に仕上がるところが人気の理由だ。さらに塗っている間も乾かない、高保湿な美容成分配合なのもうれしい限り。お値段以上の効果をお試しあれ。
プチプラリップ・チーク部門◆1位
フジコ miniウォータリールージュ 06 ¥1100/かならぼ
プチプラコスメの雄、フジコがまたもや快挙を成し遂げた!
プチプラコスメ部門の常連となりつつあるフジコが、1位の栄冠に輝いた。今回の受賞アイテムは、唇をうるうるの水の光で飾るレア発色のルージュ。受賞シェードの06は、ほどよく透け感があり、使いやすいオレンジブラウン。ツヤと赤みで肌を自然に明るく見せるなど、美人効果も絶大! ミニマムなサイズ感で持ち運びにも便利。
プチプラアイメイク部門◆1位
ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 005 ¥1200(編集部調べ)/コーセー
旬ニュアンスが出せるマルチなフューシャに軍配!
実力派がせめぎあうこの部門、制したのは目にも唇にも使える万能ペンシル。14色ある中で入賞したのは鮮やかピンク。スルスルと肌に引っかかることなくラインが描けて、塗った直後ならぼかしも簡単。パールの効果で輝きもバッチリ。使い方次第で印象が変わるから、メイクの幅が広がりそう。
ネイル部門◆1位
uka ベージュスタディ ツー 1/2 ¥2200/uka Tokyo head office
品格、清潔感、ヘルシーさ、全てを叶える究極のベージュ
シーンを選ばず使えるベージュを数十万人の手元を見続けてきた人気ブランドがとことん追求。その結果、どんな肌色も決してくすませず美しく見せ、品や清潔感、ヘルシーさといった要素も叶える特別なベージュが誕生した。グレイッシュなピンクトーンのベージュは1度塗りならヌーディ、重ね塗りすればほのかな甘さを放つ発色に。
対象コスメ:2019年7~12月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:56名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(16)のすべて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク部門(16)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ投票。投票した審査員の合計人数で最優秀賞、優秀賞を決定する。
撮影/三宮幹史(trival/人物)、藤本康介(静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/林由香里(ROI) スタイリング/川﨑加織(人物)、竹内大海(静物) モデル/桐谷美玲 取材・文/中川知春、楢﨑裕美、穴沢玲子 構成/佐野桐子、河津美咲、渡辺瑛美子 撮影協力/UTSUWA
Edited by 佐野 桐子
公開日:
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