ビタミンCがいいって聞くけど選び方がよくわかりません
【オイリー肌は「水溶性」、乾燥肌は「油溶性」に注目して選ぶのが正解!】
亀山孝一郎先生(青山ヒフ科クリニック 院長)
化粧品に配合されるビタミンC誘導体には、水溶性、油溶性、両溶性があります。一般に水溶性を使うとさっぱり、油溶性を使うとしっとりするため、オイリー肌の人は油溶性のみ配合のものは避け、乾燥肌の人は油溶性を配合したものを使うか、保湿剤で潤いを十分に補います。
最近は3つをミックスした製品が多いので、使い心地を確かめてから購入するのがベスト。
亀山孝一郎先生(青山ヒフ科クリニック 院長)
水溶性か油溶性かコスメカウンターで確認してみよう!
【TOPIC1】頼れるドクターズコスメが大豊作!
入江信子さん(ビューティエディター)
今年はビタミンCケアの当たり年。それぞれ違った種類のCが工夫を凝らして配合されています。自分のルーティーンケアのどこに差し込みたいかを考えて、美容液かローションかを選択しましょう。
【TOPIC2】ピュアビタミンCとビタミンC誘導体にはこんな違いが
亀山孝一郎先生(青山ヒフ科クリニック 院長)
酸化しやすいピュアビタミンCの弱点を補うため開発されたのが、体内の酵素に反応して働くビタミンC誘導体。結合している分子によって性質が異なります。
ピュアCの安定性の悪さを技術でカバーし、取り入れているコスメも。
まだまだある!
\ビタミンCにまつわるTOPICS/
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頑固な黒ずみ毛穴のケアは?
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