今季の注目カラーのひとつ、パープル。一見使いこなすのが難しそうな色みだけれど、実は定番のピンクよりもあまくなりすぎず、使うだけで気品がまとえる万能色。昔っぽくなっちゃったり、浮いたりしない、今どきのパープルメイクの正解を、浜辺美波主演でお届けします！
【浜辺美波が挑戦】取り入れるだけで即、今年顔【今っぽパープルメイク】
難易度の高い“青みパープルリップ”の使いこなし方
主役級青みパープルリップの今どきの使いこなし方。まずチョイスしたいのは、肌になじみすぎず適度にニュアンスを出せるミルキーパープル。質感は完璧に浮いてしまうマットは避けて、唇の本来の色を感じさせる透け感のあるグロスやリキッドタイプがベター。唇にのせると目元は逆にくすんで見えてしまうので、アースカラーやニュートラルカラーではなく、ゴールドやオレンジで仕上げ、明るい印象に導こう。
■使用したのはこちら
SHISEIDO エッセンシャリスト アイパレット 03 ￥4000（編集部調べ）
ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン 04 ￥3500／ローラ メルシエ ジャパン
塗るだけでグッと旬な大人顔に
NARS リップグロスN 5954 ¥3100／NARS JAPAN
≪HOW TO MAKE UP≫
【EYE】
エッセンシャリスト アイパレットの①をアイホール全体にふんわりと広げる。②を上下キワにライン状に塗り、やわらかな陰影と輝きをON。
【CHEEK】
目元の色みが少ないぶん、ブラッシュ カラー インフュージョンを頰全体に広めにのせる。
【LIP】
リップグロスNを一度ぷっくりめに直塗りした後、上唇の角を潰し丸みがでるように重ねる。下唇も丸みを意識しオーバーめに。はみ出した部分は綿棒でオフ。
■完成！
絶対的にひきつけられる、パープルの唇
撮影／向山裕信（vale.／人物）、高橋一輝（静物） ヘアメイク／George スタイリング／西野メンコ モデル／浜辺美波 取材・文・構成／大木光
Edited by 大木 光
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