【長井かおり】が指南!キラキラぐすみで作る華やぎ目元!

ユニークなテクで読者から絶大な信頼を受ける、イガリシノブさんと長井かおりさん。最強コンビの2人が、読者の目元の悩みに真剣に答えてくれました! アイメイクに関する最新な結論がここに!

教えてくれたのは…
長井かおりさん

ヘア&メイクアップアーティスト

長井かおりさん

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トレンド感を取り入れながらもお仕事シーンでもきちんと通用する好感度メイクの達人。ユニークで効果抜群のオリジナルテクが満載。

ブラウンをキラキラぐすみに変えるだけで華やか彫り深印象

BEFORE→AFTER

今までは彫りを深く見せるために入れていた影色ブラウンを、キラキラを含むくすみ色に。色の濃さが弱まるぶん、上はアイホールを越えて眉下まで、下涙袋を覆うようにと範囲を広げて。ラインはシャドウと揃えてくすみ色にしつつ太く入れれば、彫り深く見えるし、ラメで華やかになるから何色も重ねる必要がなく、抜け感もキープ!

旬のニュアンスカラーでつくる、軽やかな盛りメイク

【POINT】アイシャドウもラインもくすみ色で範囲は広くが鉄則

A、Bを塗る範囲

1.眉下まで幅広くキラキラぐすみをオン

【A】をブラシにとり、上まぶたのくぼみに差し込み、ワイパーのように動かしてキワから眉下までのせ、ノーズのギリギリまで攻める。【B】は目頭から入れ、目尻側は太く自然にのばす。

粉含みがいい、指形ブラシで上まぶたにオン

2.下まぶた全体にも薄くキラキラぐすみ

【A】を軽く含ませたつくしブラシをタテに持ち、涙袋全体を覆うようにササッと左右に動かす。涙袋の膨らみの下、センターにだけ【B】を極薄く。上下まつげには【C】をサラッとオン。

ホワッと色づく、つくしブラシで下瞼にオン

\VOCE6月号付録の長井ブラシを使えば簡単!/

VOCE6月号付録の長井ブラシ2本
鈴木愛理さん

◆OTHERS

【D】オンリーミネラル N by ONLY MINERALS ミネラルソリッドチーク コンプリート 05/【E】ルナソル プランプメロウリップス EX12

基本のメイクをちょこっと変え! +1テクで印象チェンジ

ナチュラルに見せたいときは? “黄みぐすみ色ならオフィスもOK”

主張の強いキラキラぐすみを、ブラウンの延長で使える肌なじみのいい黄みブラウンにスイッチ。ラインも合わせて明るいオレンジブラウンにすれば、さりげなくオシャレ!

【a】ザ アイシャドウ パール【b】B IDOL イージーeyeライナー使用

◆HOW TO

基本のキラキラぐすみと同様に、上まぶたは眉下までしっかりと、下まぶたは涙袋幅に薄く【a】をオン。グレーのラインがわりに【b】を。

旬の色を取り入れたいときは? “カラーシャドウをお月見のせ”

キワをはずし、黒目の上だけに色濃くのせるのがポイントで、キラキラの夜空に満月が浮かんでいるイメージ。何色でもOKで、さりげなくというよりは堂々と目立たせて。

ヴォランタリー アイズ使用

◆HOW TO

基本どおりに仕上げた後、イエローシャドウを指にとり、キワのグレーライナーとかぶらないように黒目の上にポンとのせるだけ。

いつものメイクに変化をつけるなら? “カラーマスカラで味変”

アイシャドウは基本のまま、上まつげを鮮やかグリーンに。まつげは上げすぎないことで色をしっかり際立たせ、インラインを濃茶で埋めて締め感をフォロー。

オペラ カラーリングマスカラ使用

◆HOW TO

上まつげを軽く上げて、まつげ全体に絡むように上から下からカラーマスカラを塗って。茶ライナーでまつげの間を点打ちして埋める。

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撮影/岡本俊(まきうらオフィス/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/長井かおり スタイリング/滝沢真奈 モデル/鈴木愛理 取材・文/楢崎裕美 構成/河津美咲

Edited by 河津 美咲

公開日:

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