石井美保さん監修
\お手入れのアドバイスつき未来の肌悩み診断!/
ツヤがありすぎて毛穴が見えない! 小鼻も開き毛穴ゼロ!
美容家
石井美保さん
毛穴レス肌の始まりと現在に迫る! 石井美保さんの【毛穴撲滅STORY】
間違ったケアを続けた“毛穴黒歴史”があったからこそ、今の私があります
最近、突然毛穴が開いたのではなく、何年もかけて毛穴をいじめたり、よかれと思って間違ったケアを続けてきたことが原因だから、短期間で直そうとするのは無理。時間がかかるのは間違いありません。
私自身の経験からも、美肌カウンセリングを受けた方が目立つ毛穴の数をどんどん減らせている事実からも、根気よく続ければ、改善することは可能なんです。大切なのは、正しいお手入れ。今ある角栓を取り去ったり、毛穴を閉じることに執着しがちですが、まずはこれ以上、角栓を大きくさせず、毛穴を開かせないことが大事。
私自身もたくさん失敗をして気がつきました。シンプルなケアを続けることで、次第に毛穴が閉じてくるはず。辛抱が必要ですが、未来は明るいです!
\私も元から毛穴レスだったわけではありません/
石井さんにも毛穴黒歴史があった! 石井美保さんの【毛穴ヒストリー】
正しいケアしかしてないイメージが強い石井さんが、毛穴をいじめまくった過去を赤裸々に告白。深刻だった毛穴目立ちを克服し、超絶毛穴レス肌を手に入れた軌跡をたどります。
・10代 ピンセット&はがすパックで角栓抜きすぎ期
ニキビもなく平穏に高校生活を過ごしていたある日、何気なく鏡を見たら毛穴が詰まっていて。気になって抜いてみたらスポッと取れて、それからは角栓抜きの虜。毎日、勉強前に角栓をすべて抜くのが習慣になり、流行っていたはがすパックも愛用。うまく取れないときは、その後にピンセットや針で突いて深追いすることも……。
・20代 脂とり紙・オイルクレンジングで皮脂取りすぎ期
当時、大ブームだった脂とり紙を使って皮脂の存在を自覚し、罪悪感まで覚えるように。そのため、大学時代は休み時間のたびに必ずオフ。さらに、毛穴に詰まった皮脂は油だからオイルで浮かす&お湯で溶かすと落ちるはずと考えて、オイルクレンジングをぐりぐりとなじませ、熱い温度のシャワーでゴシゴシ洗い落とすように。
ここがターニングポイント!
・30代 洗いすぎをやめたら、次第に毛穴が小さく!
28歳ぐらいからまつげエクステをつけ始めたため、オイルクレンジングが使えなくなり、エクステが取れないように優しく洗っていたところ、極度の乾燥肌が改善し、毛穴もみるみる小さく。肌に負担をかけない大切さを思い知り、高温シャワーすすぎもやめて、摩擦レスな洗顔&ケアを心がけるうちに、30代半ばで毛穴レス肌を実現!
・40代(現在) 憧れの毛穴レス肌を持続!
10年以上毛穴レス肌を維持してきたけど、昨今のマスク生活で角栓が再発。でも慌てず、最新の毛穴ケアコスメを取り入れながら基本に忠実にお手入れしていたら、悪化することなく毛穴レス肌が復活。肌をこすらない、潤す、柔らかくほぐすという私のメソッドは、毛穴を目立たせない肌づくりにも直結することを改めて実感してます。
石井美保さん監修
\お手入れのアドバイスつき未来の肌悩み診断!/
撮影/岩谷優一(vale./人物) ヘア/大野朋香(air) イラスト/Ayumi Nishimura スタイリング/JURIKA.A 取材・文/楢崎裕美
Edited by 佐藤 水梨
公開日:
この記事に登場したプロ