パーティやデート、女子会。いつもよりちょっぴりおめかししたくなる冬のおでかけにぴったりな華やぎ美女メイク。最旬コスメを駆使した“主役級”メイクに、旬美女・桐谷美玲さんが挑戦！
鈍い光が洒落た雰囲気と美人骨格を生み出す、くすみ盛り！
華やかさは欲しいけど、がっつり盛るのはなんだか気恥ずかしい。そんな大人の気分にハマるのが、シャイニーなくすみカラーを使った、ちょっぴり強めのアイメイク。色自体が持つ洒落た雰囲気が際立つだけでなく、目元の陰影をさりげなく深めて、美人な骨格が引き出せるところも秀逸！
HOW TO MAKE – UP
◆メイクに華を添える渋ボルドーブラウン
NARS リップスティック 2951 ￥3300／NARS JAPAN
今季の気分を投影したボルドーブラウン。ほのかなツヤと渋みを感じる赤みで肌色が引き立ち華やかに。
◆グレーを秘めたカラーと鈍い光がくすみ盛りの主役
シャネル レ キャトル オンブル 342 ￥7000（11／１限定発売）
パレット内すべてのカラーにグレーのニュアンスがイン。くすみと輝きがあいまって絶妙な透け感を叶える。
◆こちらのアイテムも使用
シュアネス アイライナーペンシル 11 ￥2800／セルヴォーク
くすみ色のシャドウにぴったりなグレー。
センサイ ブルーミングブラッシュ 05 ￥5000／カネボウ化粧品
肌の彩度を上げる、ほのつや赤みベージュ。
ディオリフィック グリッター トップコート 001 ￥3200／パルファン・クリスチャン・ディオール（11／１限定発売）
マルチカラーのスパンコールがキラッ。
パレットの右上をアイホールにぼかし、さらに左側の２色を混ぜて同じ範囲に重ねる。これを２～３回繰り返すことで立体感が強調され、さりげない陰影が立つ。アイライナーで上下のまぶたのキワにラインを引き、上の目尻は３mm延長、下まぶたの目尻下の三角ゾーンも塗りつぶす。チークを頰に大きめの逆三角形にぼかす。リップは輪郭通りにブラシ塗りをした後、指で全体を軽くおさえてツヤを調整。ネイルはベースに赤いポリッシュを塗った後、トップコートを重ねてラメネイルに。
完成！
「大好きなくすみ色が甘い服にこんなに合うなんて驚き！」（桐谷美玲）
撮影／彦坂栄治（まきうらオフィス／桐谷さん）、藤本康介（静物） ヘアメイク／paku☆chan（Three PEACE） スタイリング／西野メンコ 取材・文／中川知春
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Edited by 遠藤 友子
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