どの程度まで歩み寄れるか
お互いに話し合うことも必要
「1の“性的に好みではない”というのは、
決して、好きではないということではありません。
(Vol.76)でもお話ししていますが、
利害を考えて結婚相手を選んだ場合
性的に惹かれる女性は別のタイプという可能性があるのです。
旦那がどんなタイプが性的に好みなのか、
どういう趣味嗜好があるのか、探りを入れてみましょう。
それが分かれば誘い方も変わってくるはず。
基本的には、自分に対して性欲が湧いて
その欲が同じくらいの強さである相手を選ぶのが理想ですが、
結婚してからそれに気付いてしまったパターンだと
2の“性欲の強さが合わない”が理由としてあります。
こういう場合は、色気を出して自ら誘惑するか、
自分が相手の性欲の強さに合わせるか、しかありません。
もし今後もその相手と一緒にいたいのであれば、
どの程度まで歩み寄れるか、お互いに話し合うことが必要です。
3の“女性がオカン化している”というのは、
口うるさく注意したり、逆になんでもやってあげたり、
母親のように旦那を子供扱いするようになっているパターン。
気を許しすぎて、色気がなくなっている場合もあります。
これは恋人同士のマンネリ化にも似ているところもあるので、
そちらの対策と愛され力を実践してみてください」
- 「相手に『新鮮さ』を求めるなら、『付き合う前の自分』になりなさい!」(Vol.26 )
- 「マンネリ打破には『嗅覚』を刺激するのが効果的」(Vol.27)
- 「変わらず愛される女は、常に『3回目のデート』を意識する」(Vol.28)
- 「同棲をすると結婚が遠のくのは、男女の本能的な違いにある」(Vol.30)
次ページ
妊活がトラウマになる男性も