SNSで大人気のイラストレーターyasunaさんとWEB小説家MIYAMU氏によるコラボ漫画、『曖昧ベッドルーム』連載絶好調！ 注目の第4話では、ハルトの嘘を許し続けてきたアキの気持ちに変化がーー！？ 男女ダブルサイド視点で描く、共感必至のラブストーリー、最新話を今すぐチェック！
『曖昧ベッドルーム 第4話』
「知らなくていいことをわざわざ知りにいって、傷つく女になりたくないな」ーー。
「第3話より」
前回、ハルトの部屋で“誰かのピアス”を見つけてしまったアキ。ハルトが作ってくれた夕飯を食べながら、何気ない様子で「他の人が来た時にもこんなふうにご飯を作ったりするの？」とたずねると、ハルトはさらりと「誰も来ないし」。アキは彼が躊躇わず嘘をついたことに、ホッとします。なぜなら、本当のことを知らされたとしても、自分が傷つくだけだと知っているから。そしてハルトもそのことをわかっているから。
そんな“曖昧な関係”を壊さないために、アキは“知らないフリ”を続けると決めていたはずでしたが、第4話では彼女の気持ちに変化がーー！？
お風呂上がりのアキの髪を、ドライヤーで乾かしながら愛おしそうに触れるハルト。ふたりのいつもの幸せな光景、アキにとってかけがえのない時間であるはずが、“私の人生の最後の光景になってもいいとさえ思えた”と、この日なぜかアキの気持ちは過去形に。
「好きだったよ、そういうとこ」ーーふたりの曖昧な関係に変化が……？ 物語に新展開の予感！
そして、食べかけのアイスのひとくちをねだり甘えてくるハルトに、まるで何かを決意しているかのような様子のアキは、これまで飲み込んできたはずの気持ちをぶつけます。
「ハルトってさ、何考えてるかわかんないよね」ーー。
この遠回しな物の言い方と突っかかるような態度は、彼に“察して欲しい”という女子共通のサイン。そして大体の男子がそれをスルーするのも、恋愛のセオリーのひとつ。
案の定ハルトは、アキの問いかけに「アキちゃんかわいいなーって」と、するりとはぐらかします。それを聞いて、アキのとった行動とはーー？
「好きだったよ、そういうとこ」ーー何かを決意するかのようにつぶやくアキ。“嘘と知らないフリ”でできていたふたりの曖昧な関係に、新たな展開が……！？ ますます目が離せない『曖昧ベッドルーム』。これまで見逃していた人は、ぜひ第1話からチェックしてください！
▼作者プロフィール▼
作画：yasuna…Instagramで約11万人（2022年3月現在）のフォロワーを持つ人気イラストレーター。スタイリッシュで透明感のあるイラストで、若い世代を中心に女性たちから圧倒的支持を集める。Instagram (@ya_su_na)
原作:MIYAMU…“失恋バー”というイベントをオーナーとしてオン＆オフラインで開催し、女性たちの恋愛相談にのる。書籍『ホワイトカメリア』で小説家としてもデビュー。Instagram (@muyamiyamu)
イラストレーターyasunaさん＆“恋愛相談師”MIYAMUさんによる、VOCEwebのための、書き下ろし漫画「黄昏ルージュ」全4話を一挙公開！
Edited by 黒木 里恵
公開日：
