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【週プレ出演】美容家・松下侑衣花の“食べごろボディ”の作り方を独占取材!【未公開ショットも】

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美容業界をザワつかせるニュースを、VOCEがいち早くキャッチ。SNS等でも人気の若き美容家、松下侑衣花さんが、週刊プレイボーイでグラビアデビューを果たしたという。それも、かなり際どいセミヌードで。なぜ彼女は今、“グラビア”というセンセーショナルな道を選んだのか? 美容家としての今後の戦略は? その真意を探るべく、どこよりも早く独占インタビューを敢行!

頭のてっぺんからつま先まで、心を寄せておくことの大切さをみんなに知って欲しかった

松下侑衣花

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美容って“顔”にフォーカスしがち。私自身、スキンケアもメイクも大好きだから、その気持ちはすごく分かるんです。だけど美しい人って、決して顔だけが美しいわけじゃないんですね。頭のてっぺんからつま先まで、抜かりなく美しい。だからこそ、ケアは顔だけじゃ不十分なんです。カラダってメイクで繕えない分、日々どれだけ手をかけてあげたかがモノを言うパーツ。だからこそ、全身抜かりなく、心を寄せてお手入れをしなければ。そのことを、モデルでも女優でもない私が努力で作り上げたボディを見せることで、みんなに知って欲しかったんです。

まるで抱かれてるような感覚(笑) 美容とは全く違う撮影現場は新たな発見と興奮の連続でした

松下侑衣花

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日頃、美容家としてカメラの前に立つ時は、メイクのディティールを伝える、肌のツヤを見せるなど、すべて“寄り”を意識したキメ顔がメイン。だけど、グラビア撮影って美容の撮影とは全く違くて、どれだけ素の表情になれるかが勝負、みたいな部分が多いのです。生々しさというか……。だから撮影も「ハイ、撮りますよ~」って感じではなく、おしゃべりしてると撮られてる、みたいなふとした瞬間に撮られることもかなり多い。だから、撮影中にモニターを見たときに「私ってこんな表情ができるんだ」って新たな発見も多かったですね。

撮影してくださった舞山さんは、グラビア界の第一人者。のせるのもすごく上手で、撮影している間は、まるで「抱かれている」みたいな感覚でした(笑)艶っぽい気持ちになれるというか。私自身、カメラのレンズを好きな人を見つめる気持ちで見ていたというのもあり、編集さんをはじめみんなに「色っぽい」と褒めていただける仕上がりになったと思います。撮影中、嬉しかったのは自分にとっては欠点だと思っていた部分を褒めていただけたこと。昔から、お尻が大きいのがコンプレックス(実は92センチもあるんです……)だったのですが、舞山さんや編集さんには「そこがいい!」と言っていただけたんです。実際、お尻にフォーカスしたカットもすごく多くて。自分では気づかない、逆にキライな部分が、外からそのひとの魅力だったりする。そのことに気づけたのも、今回のグラビア挑戦の成果ですね。

目指したのは“食べごろBODY”。サロンとセルフケアを駆使して1ヵ月で理想のカラダを実現

松下侑衣花

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お話をいただいてから撮影までの期間は1ヵ月。初めての打ち合わせのときに、「グラビアは痩せすぎはNGだから、絞りすぎないでね」と言われたこともあり、目指したのは、ガリガリすぎず女性らしい柔らかさや丸みを活かした“食べごろBODY”。ただ痩せるだけではダメ。かといって、カーヴィなラインは欲しいということで、メインで行ったのはキックボクシング、エステ、食事制限。

キックボクシングは、ヒップアップにすごく効くので選択したのですが、体質的にやりすぎると筋肉がモリッとしてしまうのが難点。ボディの様子を見ながら週に2~3回のペースで行いました。

エステは、麻布の「鍼美salonゑまひ」さんに1ヵ月で3回、表参道の「Avanza」さんには4回ほど行きました。「鍼美salonゑまひ」さんでは、マッサージとラジオ波を組み合わせた「ウィンバック」という施術をを悩み多き下半身中心に。太ももの張りやお尻のたるみが解消されたし、セルライトも気にならなくなりました。「Avanza」さんでは、顔とデコルテを中心に。ここではカッサを使ったメニューを受けたのですが、とにかく痛い! もう声と涙が自然に出ちゃうくらいなのですが、顎先の梅干しみたいなシワっぽい部分や下がった口角、目の腫れぼったさが1回で改善。施術後に会った友人に「あれ、痩せた?」って聞かれるくらいの小顔効果も!

食事はチョコやポテチといったお菓子を封印し、夜は炭水化物を抜き、20時までには食べ終わるように。朝はネイチャーズアースの「オーガニックココナッツチアグラノーラ」にヨーグルトをかけていただき、その分昼は好きなものを。この生活を1ヶ月続けていたら、日に日にカラダが変わっていったし、心を寄せることでどんどん自分のカラダを愛しく思えるようになったことも大きな収穫です。

ちなみにモチベーションを保つ秘訣は、待ち受け画面を編集さんからの「期待してますよ」というラインのスクショに変えたこと。それを見るたびに「やらねば!」と自分を奮起することができました。

いろんなことを経験することで、誰にも寄り添えるような美容情報を発信していきたい

松下侑衣花

この仕事を始めて5年。美容と真摯に向き合うことで、肌に、体に、様々な嬉しい変化を起こせるのだということを私自身が日々実感しています。この経験から得たことを発信していく。それが美容家としての私の使命だと思っています。

美容って、食欲、性欲、睡眠欲に続く、人間のプリミティブな欲求だと思うんです。私は人間の「四大欲求」と呼んでいるのですが、この欲が満たされることで、人間は幸せになったり、充足感を得られるものなのです。

最近はいろんなブランドからメンズコスメが続々とリリースされるなど、ジェンダーレスに美容が楽しめる時代にもなりつつあります。なので、執筆や雑誌、SNSなどでの発信だけでなく、私のライフワークでもあるメイクレッスンやパーソナルカラー診断などをもっと充実させて、さまざまな年齢、性別の人に響くものにしていきたいです。

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