\プロが教えてくれました!/
ヘア&メイクアップアーティスト AYAさん
美容ライター 穴沢玲子さん
粉の進化が止まらない! パウダーファンデはこのツートップ
(左)パウダレスト SPF12/PA++ 全6色 ¥5000/アルビオン
粉っぽさゼロ。しっとりとした仕上がりが長時間続く。
(右)シルキー フィット SPF32/PA+++ 全9色 ¥5500/カバーマーク
毛穴レスで美しい肌をひと塗りで。
「パウダーの進化は目ざましいですね。夕方のパサついた肌に塗っても、しっとりなじみます。アルビオンもカバーマークも、重ねても厚みが出ない優秀パウダーファンデ」(AYAさん)
「乾燥しそうだからとパウダーファンデを敬遠してきた人ほど、この2つには驚くのでは。こんなに手軽に塗れて、しかも毛穴レスの美肌になれるなんて、もはや新次元!」(穴沢玲子さん)
あの大ヒットファンデが! 実力派が手軽なクッションに変身
(上)ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション SPF50/PA+++ 全6色 ¥6300/NARS JAPAN
(左)ディオールスキン フォーエヴァー クッション SPF35/PA+++ 全6色 ¥7500/パルファン・クリスチャン・ディオール
(右)イヴ・サンローラン アンクル ド ポー オール アワーズ クッション SPF50+/PA+++ 全4色 ¥7500/イヴ・サンローラン・ボーテ
「ポンポンと肌にのせていくだけで隠したいところがカバーできて、しかも美しさが長持ちする。アラを隠すだけでなく立体感のある肌になるところにも、技術の進化を感じます」(AYAさん)
「すでに人気を博している、リキッドファンデの進化版クッションがランキングの上位を占めています。カバー力も持続力も文句なしで、さすが実力派といったところ」(穴沢玲子さん)
こっくりなのにこの仕上がり!? クリームとバームで素肌質感を再現
(左)SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション SPF35/PA++++ 全12色 30ml ¥6000
(右)ルナソル グロウイングシームレスバーム SPF15/PA++ 全6色 30g ¥6000/カネボウ化粧品
「ルナソルも資生堂もコクのあるテクスチャー。でも肌に塗るとピタッと密着して素肌っぽい仕上がりに。落ち着いたツヤ感で本当に自然な肌質感になるのが新しい!」(AYAさん)
「クリームやバームは厚塗りになりそうなイメージがあったけど、これは素肌感のある肌に仕上がる。保湿力はちゃんとあるので、保湿したいけど自然な印象にしたいときに◎」(穴沢玲子さん)
どの段階で仕込む? カバー力はシーンで決める時代に!
(左)クリーミィファンデーション EX SPF21/PA++(104のみSPF21/PA+++) 全7色 30g ¥5500/RMK Division
潤いたっぷりで乾燥しにくいところも優秀。
(中左)カムフィー プレストパウダー 全2色 ¥4500/セルヴォーク
(中右)KANEBO ザ プライマー SPF10/PA+ 27ml ¥12000(11/6発売)/カネボウインターナショナルDiv.
(右)ダブル ウェア ラディアント コンシーラー 全3色 ¥4000/エスティ ローダー
厚づきにならないのに完璧カバー。
「フェイスパウダーによるカバーならお直しも簡単ですよね。乾燥しそうな日は、保湿力の高いファンデでしっかりカバーしても。肌の状態や場面で使い分けられるので便利です」(AYAさん)
「ファンデはもちろん、フェイスパウダーや下地などにも、カバー力の高いものが増えてきた印象。メイクのどの段階でカバーするか、選択できる時代になってきたのかも?」(穴沢玲子さん)
トレンド最前線を反映! プチプラは白肌づくりの名手揃い
(左)インテグレート プロフィニッシュリキッド SPF30/PA+++ 30ml 全5色 ¥1600(編集部調べ)/資生堂
(中)ケイト フェイス&ネックホワイター SPF14/PA++ 40ml ¥1600(編集部調べ)/カネボウ化粧品
(右)セザンヌ ウルトラカバーUVパクト SPF50+/PA++++ 全2色 ¥800/セザンヌ化粧品
「ケイトの下地はとても使いやすいです。一見、白浮きしそうな印象があるかもしれませんが、顔から首にまでのばすと、透明感がアップします。黄ぐすみ肌に最適!」(AYAさん)
「手っ取り早く白肌になりたい女子の気持ちを、見事に反映した3品がランクイン。インテグレートもセザンヌも明るい肌色になれるうえに、とても自然な印象です」(穴沢玲子さん)
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ) スタイリング/坂下シホ 取材・文/穴沢玲子 構成/渡辺瑛美子
Edited by 渡辺 瑛美子
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