千吉良恵子さんが提案!『ブラウンを今っぽく使えばもっと美人になれる』
■教えてくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト 千吉良恵子さん
ブラウン≠コンサバ。ブラウンこそ無限に遊べる色
今季はグレー、カーキ、モーヴなどの秋色との境目があいまいな、なじみながらスパイスになってくれるブラウンが豊富。ブラウンだけでメイクのイメージを遊べるから、アイテムや塗り方を更新して印象の変化を楽しんで!
クールさと温かみのメリハリがポイント!【ブラウン】でワントーンメイク
≪USED ITEMS≫
CHANEL/シャネル
ビジューボタンを模した限定パレット。ブラウン~カーキの絶妙なグラデで、ヴィンテージ感たっぷりの目元に。
レ キャトル オンブル 342 ¥7000(11/1限定発売)/シャネル
SUQQU/スック
肌に溶けこむブラウン×まろやかピンク。コントゥアリング、モードなチーク、フェミニンなチークなど何通りにも使えてお得。
ピュア カラー ブラッシュ 11 ¥5500/SUQQU
NARS/ナーズ
サテンのツヤとほんのり感じる血色感で、ブラウンでもモードにならず、ほっこりした雰囲気に。
リップスティック 2919 ¥3300(オフィシャルサイト限定品)/NARS JAPAN
≪HOW TO MAKE≫
【EYE】ベーシックなグラデでシンプル&クールに
パレットの1を広く、目尻を長めにぼかし、3をキワにぼかしてグラデーションにする。涙袋に1をぼかして立体感をつけ、目頭に2でエッジを足してクールなニュアンスに。
【CHEEK】キリッと感のあるチーク&リップで品をプラス
チークは、4と5の2色を混ぜて黒目より外側の頰骨に沿ってのせ、さらにフェイスラインに4を薄くぼかして輪郭を引き締める。リップは輪郭をとりながら全体に直塗りして、きちんと感を出す。
目元の辛さを際立たせるチークとリップの温かみ
ヘアメイク/千吉良恵子(cheek one) 撮影/吉田崇(まきうらオフィス/人物)、伊藤泰寛(静物) スタイリング/程野祐子 モデル/内田理央 取材・文/宮下弘江 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
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