色の選び方は?塗り方は?【カラーコントロール下地】の使いこなし術をプロが徹底解説!

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【カラーコントロール下地】どの色を選ぶのが正解?美肌になれるテクニックをプロが伝授!

透明感をUPしたり、肌色のニュアンスを変えたり、ベースメイクの幅を広げてくれるカラーコントロール下地。でも、「どう選んで、どう使えばいいかわからない」という声も。そこで今回は、カラー下地の使いこなし技を教えます!

教えてくれたのは……
Georgeさん

ヘア&メイクアップアーティスト

Georgeさん

美容のプロページはこちら
VOCEをはじめ、多くの美容誌やファッション誌で活躍し、モデルやタレントからの指名も多数。韓国ビューティにも精通。著書「透けツヤ肌メイク」(インプレス)も大好評。Instagram @george828 @georgebeauty(韓国コスメ専用アカウント) YouTube George’s Beauty up

Georgeさんおすすめのカラーコントロール下地はこちら!

Georgeさん
Georgeさん

カラー下地は、なりたい肌をつくるうえで欠かせないアイテム。色によって効果や肌印象が変わってくるので、どの効果が欲しいかで選んで、その効果を効かせたいところに塗るのが基本。2色使いするのもおすすめです!


おすすめ①アディクション
肌色をコントロールしながらUVケア!

★こんな人におすすめ★
パープル→黄ぐすみをカバーしたい。透明感を高めたい
ピンク→血色感が欲しい。ツヤを出したい
ベージュ→色ムラを整えたい。自然にトーンアップしたい
グリーン→赤みが気になる

Georgeさん
Georgeさん

トーンアップ効果が高くてファンデのフィット感もよく、下地としてとても優秀。しかも日焼け止めまで兼ねられるのが嬉しい!


おすすめ②イプサ
足りない光を補って肌の透明感をUP!

★こんな人におすすめ★
ピンク→トーンアップしながら健康的な肌に見せたい
ブルー→ピンクっぽい赤みを補整して透明感を出したい
イエロー→茶ぐすみや色ムラをカバーしたい

Georgeさん
Georgeさん

人気のカラー下地が、リニューアルしてさらに使いやすく進化。光を補うという発想なので、白浮きしにくく自然にトーンアップできます


【HOW TO MAKE-UP】

使うコスメはこちら!

【左】アディクション スキンプロテクターカラーコントロール 001 Fair Lavender(パープル)
【右】アディクション スキンプロテクターカラーコントロール 002 Healthy Rose(ピンク)

まずパープルをブラシにとり、頬の内側、額の中央、あご先にのせて中→外へ放射状にの薄くのばしたら、スポンジでトントンなじませる。ブラシを使うことが、ムラなく薄くのばすポイント。ピンクはハイライトをのせるイメージで、目元のCゾーン、額〜鼻筋、顎先に指でのせてなじませる。最後にまぶたもサッとカバー。

ファンデを1.5プッシュ手の甲に出し、ブラシによくなじませてから肌に塗っていく。塗り方はパープルの下地と同様に、パーツごと放射状に薄くのばしてからスポンジでなじませる。小鼻は崩れやすいので、最後にスポンジについている分をたたき込む程度でOK。

カラー下地を使うことで、肌に透明感が出るとともに肌印象も変化。また、下地の段階で色ムラやくすみが補整できるおかげで、ファンデを厚塗りしなくなるというメリットも。みなさんもカラー下地を味方につけて、肌のニュアンスチェンジを楽しんでみて!

このメイクの詳細は動画でチェック!

<松本愛さん>
ピアス¥17600/エナソルーナ シルバーリング¥9900/ジュエッテ その他/スタイリスト私物
<Georgeさん>
シャツ¥14300/Hdxuly その他/スタイリスト私物

ヘア&メイク/George 撮影/榊原裕一(スチール)、森京子(動画) スタイリング/浦田聡美 モデル/松本愛 取材・文/宮下弘江

Edited by VOCE編集部

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