ヘルシーな色気を目指してメンズメイクに初挑戦!
1. ベースを重ねてニキビやヒゲ跡をキレイに
オレンジ色の補整下地と透明感を出すベージュの下地を重ねて白浮きしない肌に。「赤みが目立つニキビもすぐに“治せる”ってスゴイ。触り心地もすべすべ!」
(左)モデリング カラーアップベース OR200 SPF25/PA++ 30g ¥4500/エレガンスコスメティックス
(右)ネイキッドタッチ モイスチャライザー 02 SPF22/PA++ 30ml ¥5200/FIVEISM × THREE
2. アイシャドウでメリハリ
アイホール全体に透け感のあるブラウンをのばし、二重幅に重ねて自然に彫り深く。「人生初のアイシャドウ。雰囲気が一瞬で変わるんですね」
アイシェードトランス 02 ¥3500/FIVEISM × THREE
まぶたに溶け込み、立体感を演出。
陰影がつき、まなざしに色っぽさが!
3. マスカラで目ヂカラUP!
黒いマスカラを上まつげにだけ根元から2度塗り。コームでとかしてより繊細に。「これも人生初。塗る時、つい口が開いちゃいます(笑)」
コバート ディフィニション ツール フォーアイラッシューズ 01 ¥4000/FIVEISM × THREE
繊細なボリュームで印象深い目元に。
「今回、いちばんのインパクト! 目ヂカラがすごい上がった」
4. リップも血色に整えて
pHに反応するリップは指にとって、色ムラを整える程度に軽くトントンと全体にのせる。「色がちょっとでもつくと、唇の粉吹き感が隠せたのは驚きでした」
UZU 38℃/99℉ リップスティック〈トウキョウ〉±0 ¥2200/ウズ バイフローフシ
Finish!
「何よりも驚いたのが、今回初挑戦のアイメイク。鏡を見て、思わず“オッ”って声が出るほど、印象がガラリと変わりました。さらにメイクをすれば気になっていたニキビも隠せて、いくらでもキレイになれるんだと思ったら、女の子が一生懸命なのは当然ですよね。そして僕たちも、少し取り入れるだけでもっと輝けそうだな、と思いました」
「自分を印象づけるツールとしてもっとメイクを知りたくなりました」
井上祐貴 YUKI INOUE
1996年6月6日生まれ。広島県出身。第42回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞。主演を務める「ウルトラマンタイガ」(東京テレビ系)が放送中。
撮影/横山翔平(t.cube/人物)、恩田亮一(静物) ヘアメイク/chisa(ROI) スタイリング/石黒亮一(OTA OFFICE) 取材・文/楢﨑裕美
Edited by 遠藤 友子
公開日:
この記事に登場したコスメ(3件)