眉毛で印象がすごく変わる! いつもよりストレートにするだけで、大人な男の感じ、出せました
シェーディングは肌より少し暗めの茶色をチョイス。顔回りと眉山や頰骨の外側に向かって手でのばし、シャープさを表現。
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・コントゥア バー 03 ¥5200/FIVEISM × THREE
自分を研究して、似合うものをわかっている。メイクを楽しんでいる女の子って、すごいと思う
眉の毛流れが垂れないよう透明マスカラで横に一定方向に整える。薄い部分だけペンシルで足し、ムラ感はあえて残して男らしく。
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・コバート ディフィニション ツール フォーアイブロウズ&ビアード 00 ¥4000/FIVEISM × THREE
・ボーイ ドゥ シャネル アイブロウ ペンシル 208 ¥5000/シャネル
当たり前に清潔でありたいし、キレイでありたい。それが、生きるうえで自信にもつながると思います
目指しているのは「無造作をつくる」こと。同性からも憧れられる男になりたい
清潔感やキレイを保つことは“男の自信”につながると思う
「女性がメイクをするというのは昔からあることだけど、今はSNSでもメイク動画がたくさん上がっていますよね。コスメについて研究して自分に合うメイクを理解している女性って、本当にすごい。それがまさに美意識だなって思うんですけど、世の中の男性もその美意識がどんどん上がってきているのが現代な気がします。男性は髪のセットに時間をかける人が多いけれど、きっとその延長がスキンケアやメンズのメイクなんじゃないかな。今回メイクをしてもらってすごく思ったのは、“眉でこんなに印象が変わるのか”ということ。普段から整えてはいるけれど、ちょっと直線的に整えるだけで男らしい強さがプラスされるのを感じました。やっぱり、スーツやジャケットを着るときってちょっと大人っぽく、カッコよくいたい。そういう意識ってすごく大事だし、身だしなみを整えることで気持ち的にも大きく変わってくると思います。肌がキレイな男性を見ると、自分もきちんとケアをしなきゃなって意識が高まるし。10年後の目標は“ヒゲが似合う男”なんです。でも、ヒゲってただ生やすだけではなく、普段から整えるところは整えて“無造作をあえてつくる”ことで、清潔感をキープできるんじゃないかと思う。そういう男って、男から見てもカッコいいんですよね。僕も男性からそう思われるように、全体のバランスが整った男になりたいです」
北村匠海 TAKUMI KITAMURA
Profile
1997年11月3日生まれ、東京都出身。初の主演映画『君の膵臓をたべたい』(’17)で注目を浴びる。俳優のほか、ダンスロックバンド・DISH//のギターボーカルとしても活躍中。
©︎2019 映画「HELLO WORLD」製作委員会
映画『HELLO WORLD』で声優に初挑戦!
高校生・直実(北村匠海)の前に、未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れ未来の恋人・瑠璃(浜辺美波)の命を救うためバディを組むSF青春ラブストーリー。「監督や美波ちゃんに助けてもらいながら、ガムシャラにやらせていただきました。“キレイな絵の中で生きる”という声優のお仕事、また挑戦したいです」9月20日(金)より全国ロードショー。
撮影/岩谷 優一(vale.) ヘアメイク/佐鳥麻子 スタイリング/Shinya Tokita 取材・文/高橋夏実
Edited by 遠藤 友子
公開日:
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