某検証雑誌で高く評価された「V エッセンス（VC）」をはじめ、美容マニアがこぞって愛用しているという『アンレーベル』のコスメ。これほどヒットしている理由はなんなのか？ 美容ライターが自腹で購入し、実際に使ったときの肌変化をチェック！
「V エッセンス（VC）」、売り切れ続出で入手困難……！
SNSで大人気のビタミンC美容液だけあって、まず入手が困難！ ２月中旬の時点で楽天では売り切れていたし、Amazonでは定価1980円のところ4000円近くに……。こうなると、どうしても欲しくなるのが美容好きの心理。多少高額でもいいからと購入して家に届いたときは、ありがたくてちょっと涙出た。
パッケージを手に取って思うことは、「プチプラとは思えないほど容器が凝ってる！」ということ。シンプルだけど中身も見えるし、ビタミンCっぽさもある。意外とこういうところでもテンション上がったりするよね、と人気の秘密を垣間見た気が。
肌なじみのよさは秀逸！ その秘密は？
テクスチャーは粘度低めで、化粧水のようにシャバシャバ。ビタミンC配合の美容液はサラッとした感触のものが多いけれど、これもそのタイプ。
この肌なじみの理由は何なのかとWEBサイトを見てみると、“超高圧浸透型ビタミンC誘導体配合”という文字が。浸透がいいのは高圧処理しているからってこと？ わからないことは聞くしかない！ ということで、メーカーの人に質問を送ってみたら。
「超高圧処理をすると美容成分の分子が小さくなるため、肌に浸透しやすくなっている」という回答が。通常の未処理のビタミンCと比較すると、超高圧加工装置を用いて抽出されたビタミンCは、浸透力が約2倍になるというデータがあるらしい。そんなビタミンCを15％の濃度で配合しているから効果を実感しやすいのでは、とのこと。
なるほどなるほど。高分子の成分ほど肌の表面にとどまり、低分子になればなるほど浸透しやすくなるというのは納得できます。
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使って２週間後の肌は……
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