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【夏のダメージを即効レスキュー】メラニンを撃退して、にごりのない秋肌に

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夏の強い紫外線は、肌にシミやくすみといった嬉しくない置き土産を残していきます。そのシミを定着させてしまわないためにも、秋ならではの美白ケアでメラニンを撃退しましょう!

透明肌を保つためには、この時季の美白ケアが重要!

紫外線はシミやくすみのもとになるメラニンを過剰に生み出す主な要因のひとつ。それも、ダメージを受けた直後ではなく、忘れた頃にシミやくすみとなって現れるのだから厄介です。真夏に受けた紫外線ダメージを、今になって肌のシミやくすみの形で実感している……という人も少なくないのではないでしょうか? 

頑固なシミとして定着させてしまう前に、シミ対策は早めに行うことが鉄則です。夏の置き土産のシミやくすみが気になっている人は、今のうちにきちんとお手入れをして、透明感を取り戻しましょう。また、しっかりUVケアをしていたつもりでも、汗や皮脂で流されて万全ではなかった可能性があるので、まだ目立つシミはない場合も、後悔することがないように、この時季に美白ケアを取り入れておくのがおすすめです。

秋の美白ケアのポイントは不要なメラニンを残さないこと!

美白系コスメにはいろいろなタイプがありますが、この時季に取り入れるのであれば、既にできてしまったシミや、まだ目では確認できないけれど肌の奥に存在しているシミのもとにアプローチするタイプを選ぶのがポイント。キーワードはメラニンの「還元」と「排出」です。

VOCE

メラニンの還元とは、黒くなったメラニンを淡色化することです。ビタミンCやハイドロキノンといった成分に、この還元作用が認められています。

一方、メラニンの排出を重視した美白ケアは、ターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)を促すことで、不要なメラニンの排出をスムーズに行い、メラニンがいつまでも肌に居座らないように働きかけるタイプ。メラニンの排出作用のある成分には、プラセンタや4MSKなどがあります。

どちらも黒や褐色のメラニンを肌に留めないようにすることで、透明感のある肌を手に入れることができます。

秋におすすめの美白ケアアイテム4選

秋の美白は、メラニンの還元作用や排出作用のある成分を配合したアイテムを用いるのがベスト。また、既に気になるシミがある場合は、その部位をピンポイントにケアできるアイテムを選ぶのもおすすめです。

トリロジー Cブースター トリートメント 12.5ml ¥5200/ピー・エス・インターナショナル(限定品)

トリロジー Cブースター トリートメント

夏にダメージを受けた肌をレスキューするための2週間の集中ケア美容液。使用直前に、ボトルの上部に格納されたピュアなビタミンCパウダーを美容液に混ぜて用いることで、フレッシュなビタミンCを肌にチャージ。肌の透明感やツヤ感を引き出します。

エピステーム HQレーザークリア 12g \13000/ロート製薬

エピステーム HQレーザークリア

ハイドロキノンを配合した夜専用の美容液。こっくりとしたバーム状のテクスチャーが、ピタッと肌にフィットして、寝ている間にしっかり浸透。気になるシミに効率的にアプローチし、クリアな肌に導きます。ピンポイントケアに最適。

HAKU メラノフォーカスV 45g \10000(編集部調べ)/資生堂

HAKU メラノフォーカスV

4MSKとm-トラネキサム酸という2種類の美白有効成分を配合した美容液。メラニンの生成を抑制しながら、紫外線などの影響で乱れがちなメラニンの排出もサポート。明るく透明感のある肌へと導きます。くすみのケアにもおすすめ。

クオニス 桜白 8枚入 \8000/コスメディ製薬

クオニス 桜白

医薬品研究の中から生まれたマイクロニードル技術を応用したポイントケア用パッチ。プラセンタやビタミンC、ヒアルロン酸などの美肌成分で構成されたパッチ上のミクロの針が、角質層で溶けることで、ターンオーバーの整った透き通るような肌に。

いつもの美容液を、秋の美白を重視したものにチェンジしたり、普段のお手入れにポイントケアできるものをプラスして、一刻も早く、澄み切った秋の空に似合うクリアな肌を目指しましょう。

Edited by 串田 昌子

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