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【飯田圭織】4歳児を相手に本気でボイトレ!?熱すぎる“修造ママ”という意外な一面

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【飯田圭織】4歳児を相手に本気でボイトレ!?熱すぎる“修造ママ”という意外な一面

モー娘。初期メンバーとして一世を風靡した飯田圭織さん。現在は結婚をされ、4歳と8歳のお子さんを育てるママとして奮闘しています。短期連載3回目の今回は、結婚生活から子育てとの向き合い方、独自の教育方法まで、飯田圭織さんの“今”にクローズアップします!

前回までの記事

現役時代、毎日暗くて寒い家に帰っていた私にとって、大切な人が待つ温かい家があることはなによりの幸せ

――飯田さんの雰囲気があまりに現役時代と変わらないのですが、2007年に結婚をされて“奥さん”に! モー娘。・飯田圭織と人妻・飯田圭織にはどんな違いがありましたか?

飯田さん(以下敬称略)
「考え方がものすごく変わりました! 現役時代は、常に自分とグループのことが第一で、どう魅せたらいいのか、キレイでいられるか、毎日の仕事をどうやり切るのか……っていうモーニング娘。の飯田圭織としての考えだけしかありませんでした。結婚してからは、自分は二の次になり、いい妻でいる方法や温かい家庭をつくることを第一に考えるようになりました」

――ズバリ、結婚してよかったと思いますか?

飯田
「ズバリ、よかったです(笑)。だって、人が待つ電気が灯った家に帰れるんですよ~、最高じゃないですか♪ 16歳で北海道から上京して以来、つねに一人で生活してきたので、帰宅すると、いつも部屋は真っ暗だし、誰もいないから「お帰り」の声もなく……。毎日、冷たい布団で丸まって寝ていた私ですから、大切な存在が待つわが家に帰れるということが何倍も幸せに感じたというのはあるかもしれません。今の私にとって家は最高に癒やされる場所ですね。と、いいながら、仕事から疲れて帰ってきて、家のあちこちに脱ぎっぱなしの服が落ちていると、イラッとしちゃうんですけどね(笑)」

飯田圭織さん

――結婚して苦労したことや大変に感じたことはありますか?

飯田
「16歳で一人暮らしをはじめたということもあり、身の回りのことをマネージャーさんにやっていただくことに慣れてしまっていて。世の中の大人なら普通に知っているような知識がまるでなく、一人で社会生活を送ることがまず大変でした。銀行の振込の仕方も知らないし、どこに連絡をすれば“家電”やガスや電気が開通するのかもわからず、とにかく苦労しました。そういった山積みの問題を、資料を読んだり、人に聞いたりして少しずつ学んでいきました。今思うと、結婚して夫と二人だけで過ごした時間は、しっかり大人として自立をして、育児にむけての準備期間だったかなと思います」

――結婚して14年が経ちますが旦那様とはラブラブですか? 喧嘩はしますか?

飯田
「ラ、ラブラブ……。うーん、そうですね、私は『あ、な、た♡』みたいなスイートな奥さんではない気がします(笑)。夫は、同士であり、一生を共にする一番大切な仲間という感じです。喧嘩は、子どもができたばかりのころはよくしましたね。育児が始まって生活が一変して、不慣れなことだらけでストレスもあり、お互いの意見のズレもあってよく衝突しましたね。でも、今は、私のことを誰よりも理解してくれているし、夫婦としてのキャリアが長くなり、お互いが見ている方向や歩調が合ってきたので喧嘩をすることはほとんどなくなりました」

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子どものために生きているといっても過言ではない

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