【飲む日焼け止めで360°徹底ブロック】
例年、とくに美容好きの間ではすっかり浸透した飲む日焼け止めですが、一言で表すと飲むことで体の内側から紫外線対策できるアイテム。飲む日焼け止めには抗酸化作用のある成分が配合されているので、紫外線を浴びることで発生する活性酸素を抑制し、細胞が損傷するのを防いでくれる効果があります。飲むだけなので、たとえば頭皮や指先、首や耳の後ろといった日焼け止めを塗るのが面倒なパーツもしっかりケアできます。そんな優秀な飲む日焼け止め、なかでも私がおすすめしたいのがこちら!
1錠あたり約10mmと飲みやすいサイズになっており、1日2錠飲むだけの簡単ケア。肌老化に繋がる紫外線A波を防御してくれるファーンブロック40mgをはじめ、美容サポート成分として保湿を手助けするハトムギエキスやターンオーバーを促すビタミンB6、ビタミンB2を配合。こちらはデイリー使いで毎朝飲んでいます。
1錠あたり約20mmで出かける30分前に1錠飲むだけ。日本の美容皮膚科などでも取り扱っており、ヨーロッパをはじめ34ヶ国以上の世界で販売・愛用されている飲む日焼け止め。ファーンブロック480mgをはじめ、強い抗酸化作用のあるルテイン、メラニンの生成を抑えるリコピン、他ビタミンD、ビタミンC、ビタミンEを配合。炎天下の日や外にいる時間が長い日に飲んでいます。
【飲むだけで日焼けの感じ方が変化】
家族が夏休み中とのこともあり、プールや海、山に行きまくりの私ですが、おかげさまで日焼けした感ゼロ。毎年夏に悩まされてきた頭皮の赤みや唇の火照り、肌のヒリヒリ感を感じられず、飲む日焼け止めを取り入れた効果を実感してます。何よりも塗る日焼け止めを1~2時間おきに塗りなおす必要もなく、汗や水で流れる心配もないので安心です。全身くまなく日焼け止めを塗る時間よりも遥かに時短。ズボラ女子にはピッタリでしょう? もちろん、紫外線対策を徹底している女性も塗る日焼け止めと併用することで、さらなる相乗効果が望めますよ。
【遮光100%アイテムで紫外線を完全シャットアウト!】
遮光100%アイテムは数値の通り、紫外線を100%通さないことを表します。UVアイテムを選ぶ際はぜひ、<遮光率>に注目をして選んでみてください。
晴雨併用の傘と遮光100%の傘を比べてみましたが、この通り、日差しの感じ方に大きな違いがあります。
(左)晴雨併用傘(右)100%完全遮光傘
意外と日焼けしてしまうのが通勤中。毎日浴びる紫外線はチリも積もれば山となるので、夏が終わるころには「え、こんなところにシミが……」なんて驚くことも。しかし、遮光100%アイテムなら身に付けるだけで紫外線を完全にブロックしてくれるのでとても安心です。私自身、遮光100%アイテムにこだわりだしたのが7年前でそこから集めています。中でも芦屋ロサブランは100%完全遮光にこだわったUVケアアイテムが豊富です。
(左)芦屋ロサブラン 100% 完全遮光 日傘 60cm ¥13500
(真ん中)芦屋ロサブラン 100%完全遮光 ロング アームカバー ¥8000
(右)芦屋ロサブラン 100%完全遮光 スリーティアードトップス ¥33000
これらは実際に私が日々、愛用しているアイテムの一部で、さりげなく通勤コーディネートに取り入れられて、紫外線を徹底ブロック。念入りに日焼け止めを塗らなくてはいけないストレスからも解放され、遮光100%アイテムは身に付けるだけで肌のお守りになってくれますよ。
【日傘代わりになるのはハンカチ!?】
私はかつて日焼け対策に気を遣っていなかったとき、日傘を持ち歩かないのは当たり前、移動中も仕事の資料等を日傘代わりにし、汗をかいたらうちわ代わりに仰いでいました。見た目も美しくありませんし、傍から見ると非モテ行動です(笑)。手元に日傘がない場合、レディのたしなみであるハンカチで代用するようにしましょう。ハンカチは清潔感がありますよね。
(上)日傘を忘れたらハンカチで代用(レース等のデザインで見た目の女性性もアップ)
(下)汗をかいたらハンカチで丁寧におさえる(すぐおさえることで汗の悪臭化も防げる)
このようにハンカチを用いるだけで清潔な印象になり、ズボラのイメージからも奪還できます。モテ行動の1つとして、ぜひ頭の片隅に置いておいてください。
毎日、日焼け止めを塗るのが面倒くさいと感じていたズボラ女子でも、<飲むUVケア>と<身につけるUVケア>の魅力を知れば、無理なく続けられそうではないですか?紫外線対策は未来の美肌のために1秒でも早く始めたいところです。今回ご紹介したアイテムはネットや一部ドラックストアで手に入れることができます。今からでも遅くはありませんので、これを機に普段のケアに取り入れてみてください。
Edited by 岸川 菜月
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