紫外線対策の正解

日傘を差している時は?日焼け止めの正しい塗り方は?【日焼け止め対策】のすべてを美容のプロが伝授

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洋服で隠れているところも、日焼け止めは必要です!

水井さん
水井さん

服を着ていれば紫外線を防げそうな気がしますが、薄手の夏服ではUVAは防げず、透過してしまいます。肌が透けるような薄い素材は、薄手のレースカーテンと同じぐらいの遮断効果しかないと思って。しかも首や腕は服の隙間から太陽光が入ってきますから、UVケアがマストですよ


日傘があっても日焼け止めは必須!

日傘があっても日焼け止めは必須!
水井さん
水井さん

日傘の大きさや遮光率にもよりますが、日傘で直射日光を避けられるのは、デコルテくらいまで。照り返しもありますし、脚も腕も半分は日に当たってしまいますよね。また歩いているときにきちんと隠せていないこともあるので日傘をさしている日も日焼け止めをつけていただくほうが日焼け対策としては万全です。


日焼け止めを塗った日は、ボディもクレンジングすべき?

水井さん
水井さん

ボディの日焼け止めもさまざまですが、“石鹸で落ちます”と書かれているものは石鹸で落ちていると思いますが、落とすときはよく泡立ててなでるように洗うようにしましょう。また、ウォータープルーフ、こすれプルーフ系の日焼け止めを塗った日はクレンジングでのオフがおすすめです。肌残りがないように丁寧に洗ってあげましょう。


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イラスト/二階堂ちはる 取材・文/穴沢玲子 構成/剱持百香

Edited by 剱持 百香

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