紫外線対策の正解

日傘を差している時は?日焼け止めの正しい塗り方は?【日焼け止め対策】のすべてを美容のプロが伝授

公開日:

日傘を差している時は?日焼け止めの正しい塗り方は?【日焼け止め対策】のすべてを美容のプロが伝授

紫外線が強烈なシーズン到来! 顔はもちろんのこと、ボディのうっかり日焼けも避けたいところ。というわけで、トータルビューティアドバイザーの水井真理子さんに正しいボディのUVケアについて聞きました!

教えてくれたのは…
水井真理子さん

トータルビューティアドバイザー

水井真理子さん

美容のプロページはこちら
幅広い年代の雑誌の美容ページやWEBサイトなどでも活躍。パーソナルな診断を得意とし、肌を見るだけでその人のライフスタイルまで見抜いてしまう。エステやアロマ、東洋医学を学んだ経験から、肌だけにとらわれず、体の内側や精神などトータル面からアプローチする美容を重視。幅広い分野にわたる美容情報を発信している。

あなたの紫外線対策力を判定!

部位別・日焼け止めの塗り方

部位別・日焼け止めの塗り方

▶︎腕

水井さん
水井さん

ひじの横や二の腕のわき、裏側までまんべんなく塗れているという人、意外と少ないです。容器から直接、線状に出し、手のひらでしっかり外側から内側まで広げていくようにして塗りましょう。手の甲や指なども塗り漏れが多いので注意!


▶︎

水井さん
水井さん

足の甲や指、ひざの裏はうっかり日焼け危険ゾーン! 腕と同じく、足の甲からすね、ひざに日焼け止めを線状に出したら、円を描くようになじませます。裏側も同様に。ショートボトムスの場合は、太ももにも同じように塗っていきましょう


▶︎首

水井さん
水井さん

顔に塗ったあと、さらに適量を手に取って首と襟足にも塗っていきます。日焼け止めは顔用を使ってOK。ベタベタするからと少量しか塗らないのも、うっかり日焼けの原因になります。その場合は顔用ではなく、ボディ用のサラッとした感触のものを塗るなど、まんべんなくUVケアできるように工夫してみて


うっかり日焼けしやすいパーツは?

うっかり日焼けしやすいパーツは?
水井さん
水井さん

肩の後ろ、二の腕の裏、ふくらはぎの後ろ、ひじの横などがうっかり日焼け多発ポイント。背面は手が届きにくいうえに、ちゃんと塗れているかの確認もしにくいので、うっかり日焼けしやすい部位です。塗り漏れをなくすように心がけつつ、スプレータイプの日焼け止めを使ってみるのもアリ


次ページ
服で隠れているところは塗らなくていい? 日傘の時は?

こちらの記事もおすすめ