【まずは自分のタイプを知ろう!】たるみの種類は大きく分けて3つ
乾燥、表情、むくみが主な要因。各項目をチェックして、複数のタイプにまたがってしまう場合は、より危険度の高いタイプがあてはまると心得て。
危険度1:乾燥由来のたるみ
最初に起こりやすく、どのタイプでも併発しがちなのが乾燥。潤いを抱え込めないため、弾力がなくなって肌全体がしぼみ、ピンと張れないことで、影ができたり、フェイスラインがガタガタに。
- 目の下に影が入り、あごのラインがぼんやり
- 化粧水や美容液の浸透が悪く、肌が乾きやすい
- 暖房のきいた部屋で一日中過ごしがち
危険度2:表情由来のたるみ
表情筋を使ったり、体を動かす機会が少ない人に多いのが、このタイプ。上向きに引き上げたり、柔軟に表情を動かすための筋肉が硬くこわばってうまく機能せず、首や肩のコリによって下方向に引っ張られてたるみがちに。
- 口角が下がり、笑顔がつくりづらい
- 目が以前よりも開かず、ほうれい線も目立つ
- 頭、首、肩のコリがひどくて、カッチカチ
危険度3:むくみ由来のたるみ
もっとも深刻なタイプで、運動不足や冷えなどにより全身の代謝が下がり、顔も脂肪や老廃物など余分なものが排出できずに溜まっている状態。頬やあごまわりの肉が重量化し、その重みに負けて本格的なたるみが発生!
- 顔の余白が増えて、大きくなってきた……
- マスクをはずすと、老けてみえる
- 体が冷えやすく、むくみも気になる
\どのたるみもスキンケアで改善できます!/
撮影/金栄珠 ヘアメイク/広瀬あつこ スタイリング/程野祐子 イラスト/二階堂ちはる 取材・文/楢崎裕美 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
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