夏の太陽の光に映える今季のキラキラコスメはいつも以上に繊細な輝きで、アラサーの顔になじむものばかり！ ヘアメイクの岡田知子さんに色気をトッピングするキラキラの使い方を教えてもらいました。
◆教えてくれるのは……
ヘアメイクアップアーティスト 岡田知子さん
センシュアルなオシャレ顔をつくる！ 紫＆水色の冷たいきらめき
「夏新色のキラキラの中で特に新鮮味を感じたのが、紫や水色の青み系。日差しに照らされてほんのりと火照った肌にあえて冷たいキラキラをまとうと、暑苦しさとは無縁のクールな色気が生まれます」
HOW TO MAKE-UP
紫だから出せる冷たい色気！
A. キッカ リッドフラッシュ 05 ￥3000／カネボウ化粧品
「紫の中に感じる青みのきらめきがステキ。けっしてやり過ぎに見えないオシャレなニュアンスがまぶたに生まれます」
水色のきらめきで新しい色気を！
B. グロス･アンテルディ 15 ￥3700（限定品）／パルファム ジバンシイ
「鮮やかな水色のトランスルーセントのグロスの中に、ブルーの光がキラキラと輝いて超可愛いです！」
C. コンスピキュアス クリームチークス 03 ￥4000／Amplitude
「光沢のあるクリアなオレンジでヘルシーな血色を。横長に入れて日焼け風にするのが正解」
D. カラージェル リップバーム 111 ￥3500／SHISEIDO
「唇の赤みを消すために使用した透明感のあるベージュ」
「アイホールにAを軽くのせて、二重幅に重ねます。黒のマスカラを上下のまつ毛に。上まつ毛にはカールをつけてポップな色気を。リップはDで唇のトーンを落とした上にBを全体に。横長に入れたCで火照ったようなヘルシーな色っぽさを」
完成！
夏を感じさせながらもひんやり冷たい、温度低めのキラキラ感。
撮影／吉田崇（まきうらオフィス／人物）、伊藤泰寛（静物） ヘアメイク／岡田知子（TRON） スタイリング／川﨑加織 モデル／琉花 取材・文・構成／鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
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