テンション上がる、夏のお出かけにピッタリなメイクに桐谷美玲さんが挑戦。この夏の新作コスメならではのキャッチーな色と光をつかった４つの夏顔で夏のメイクをアップデート。
この夏、やりたいメイク全部！ 桐谷美玲【夏顔メイク劇場】
◆女同士のパーティで盛り上がるならホログラフィックに輝くシャイニーピンクメイク
ピンクとキラキラ。“可愛い”の代表的要素をオトナにシフト。くすんだ色みや今っぽい多色の輝きは、オシャレに厳しい女友達にだって好評なはず。淡い色をまぶたにのせるときは、ブラックのマスカラをさらりと塗っておくとぼやけ顔防止に。
■光の角度で輝きが変わる偏光ラメ。なめらかにのびた後はピタッと密着してヨレ知らず。パープルニュアンスを持つくすみピンクの中にはラメがぎっしり。
キャビアスティック アイカラー 26 ￥3000／ローラ メルシエ ジャパン
■異なる２種類のファイバーを配合することでまつげに繊細な長さを出せるマスカラ。
エクストラロング マスカラ 01 ￥4200（5／29発売）／Amplitude
■渋めのローズ。とろけるような塗り心地とツヤも秀逸。
ラプソリュ マドモワゼルシャイン 398 ￥4000（7／19発売）／ランコム
■濃いめのピンクで夏気分を存分に。マットな質感の青みピンクが夏っぽい。Maison Kitsunéとのコラボで実現したスタイリッシュなカモフラパッケージは争奪戦必至。
マットシュプリア M WN 268 ￥3200（限定）／シュウ ウエムラ
“狭い範囲のキラキラ”であかぬける！
【EYE】
キャビアスティック アイカラーを二重幅と下まぶたの黒目下に太めのライン状にのせてきらめきをオン。キラキラを狭い範囲にのせることで、こなれ見え！ まつげを上げたらエクストラロング マスカラを上下にさらりと塗って、ぼやけやすいピンクを引き締める。眉はパウダーで自然な形に整えたら、エクストラロング マスカラのブラシで毛を立ち上げてキリッとした印象に。
【LIP】
ラプソリュ マドモワゼルシャインを唇の輪郭より少し大きめに塗り、上からマットシュプリアを重ねてツヤをプラスし、ぷっくりと。異なる色と質感を重ねることで唇に奥行きと立体感も生まれる。
◆オトナの夜遊びを満喫するならじんわりレッドのオトナワントーン
テンションを上げたい夏の夜遊びも、単に派手にするだけではコドモになってしまうから。目元、頰、唇に赤いニュアンスをじんわり灯したワントーンメイクでポップになりすぎない夏の赤を楽しんで。
■透け感とくすみ感で赤をオトナに。スタイリッシュな“赤”入りパレット。
ヴォワヤジュール アイシャドーパレット 1199 ￥4500（店舗限定商品）／NARS JAPAN
■コシのあるブラシで精密なラインが楽々。
ケイト スーパーシャープライナー EX2.0 BR-1 ￥1200（編集部調べ）／カネボウ化粧品
■リアルな血色を叶えるマットなダスティローズ。
ザ ブラッシュ Rose Land ￥2800（限定）／アディクション ビューティ
■グレイッシュな赤みカラーで洗練ムードに。
アンクル・アンテルディ 08 ￥3800／パルファム ジバンシイ
じんわり赤を使ってオトナ顔に
■EYE■
ヴォワヤジュール アイシャドーパレットの上段中央と右下を混ぜてアイホール全体に、下段中央を二重幅にオン。上段中央と右上を混ぜて下まぶたの目頭にも赤を仕込む。ケイトスーパーシャープライナーで上まぶたのキワに極細ラインを。目尻は2㎜延長。ブラウンで締めることでやわらかく。
【CHEEK】
ザ ブラッシュを小鼻横に逆三角形にふわり。このチークは目元と唇のつなぎ役なのでうっすらが正解。
【LIP】
アンクル・アンテルディを輪郭通りに塗る。
撮影／三宮幹史 ヘアメイク／林由香里（ROI） スタイリング／川﨑加織 取材・文／中川知春
Edited by 藤平 奈那子
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