眉メイク通の2人が大検証♡ 話題の名品眉アイテム比較大会
河津「新商品が出ても、リピしちゃう名品って相当レベル高そうですね」
小池「例えば、資生堂の眉墨鉛筆とか。何十年も売れるって本当にすごい」
河津「ブラシやチップもついているアイテムも多くて、コスパもさすが!」
小池「落ちにくさを追求しているアイテムも豊富。夏も安心して使えるね」
■ペンシル■
A.エチュードハウス
三角芯で濃淡のある立体眉に
芯は硬め。角で一本一本繊細に、面でぼかしたようなラインも。
ドローイング アイブロウペンシル 全7色 ¥287/イニシャル
河津「三角形の角を使うと、極細の線が描けます。ブラシも便利ですね」
小池「幅広の面なら、ふわっと淡く柔らかく色づくから、一本で濃淡が」
B.ヴィセ リシェ
ペンシルでふんわり眉に仕上げたいなら!
1.7㎜の極細芯タイプ。柔らかなタッチで眉尻までナチュラルに。
ソフト&スリム アイブロウ ペンシル 全6色 ¥800(編集部調べ)/コーセー
河津「細芯なのに軟らかいから、シャープになりすぎないのがいいですね」
小池「確かに。肌あたりがソフトで、ふんわりした印象の眉に仕上がるね」
C.資生堂
芯の削り具合で自分好みのラインに
一旦ほかを使っても、結局戻るリピーターも多い、超ロングセラー。
眉墨鉛筆 全4色 ¥200/資生堂
河津「発色は比較的しっかり。寝かせて使うとパウダーっぽい仕上がりに」
小池「削って芯の先端を細くしておけば、リアルな毛のように描ける!」
■リキッド■
D.ケイト
自眉の影のように溶け込む仕上がり
繊細にラインが描けるリキッドとパウダーチップで立体的な眉に。
ラスティング デザインアイブロウW N(LQ) 全1色 ¥1100(編集部調べ)/カネボウ化粧品
河津「眉尻も繊細にスーッと描けるし、少し太めだから安定感抜群!」
小池「筆にコシがあって描きやすい。濃すぎず、毛の影みたいに見える!」
E.フジコ
毛のない部分に植えるような感覚
4本の筆先で、太くも細くも思いのまま。染まるように色づく。
書き足し眉ティント 全3色 ¥1200/Fujiko〈フジコ〉
河津「適度に色がつくタイプ。トントンと点でのせる感じで使っても自然~」
小池「軸がぶれないから描きやすいし、毛流れを整えられるのもいいよね」
F.ファシオ
リアルな毛のような細さで描ける!
薄づきリキッドに、パウダーを重ねると、耐久性がさらに高まる。
パーフェクトアイブロウ N(リキッド&パウダー) 全2色 ¥1500/コーセーコスメニエンス
河津「超極細の平筆だから、一本一本、本物の毛のように描けますよ!」
小池「本当だ。色が薄めだから失敗しにくいし、落ちにくいのも魅力的」
■パレット■
G.キャンメイク
色で遊べるジェルタイプ
リキッドのようにしっかり描けて、パウダーのようにナチュラル。
カラースタイリング アイブロウ 全2色 ¥600/井田ラボラトリーズ
河津「きちんと発色して地肌が染まる感じで自然。カーキで遊べるのも◎」
小池「色を使ってもワザとらしくなく、さりげなく遊べるから大人にも」
H.フーミー
オシャレ度を上げる絶妙な配色!
ピンクは眉下にふんわりのせる設計。赤み寄りのブラウンパレット。
アイブロウパウダー 全3色 ¥1800/Clue
河津「右のピンクを眉下にふわっと入れると、女っぽく見える気がする♡」
小池「ほんと、グッとオシャレに。しかも、彫り深に見えていい感じ」
I.セザンヌ
淡めの発色でふんわり眉に
左の色はノーズシャドウ。3色のグラデで彫り深印象が完成。
ノーズ&アイブロウ パウダー 全3色 ¥580/セザンヌ化粧品
河津「比較的シアーな発色。繊細なパール入りで、少しツヤ感が出ますね」
小池「ブラシを肌に置くようにして重ねると、濃く色づけられて立体感も」
■マスカラ■
J.エテュセ
存在感のある眉もふんわり軽やかに
地肌につきにくいツリー形ブラシ。パール入りの色みで重くならない。
カラーリング アイブローN a 全3色 ¥1500
河津「長い毛にもベタッとつかないから、ボサ眉さんにもよさそうですね」
小池「明るい色もあるから、自眉の黒さを薄めたい人にもぴったり!」
K.リンメル
立体感のあるふさふさ眉を実現
ファイバーとパールを配合し、ツヤのあるふんわり眉に仕上げる。
プロフェッショナル 3Dブロウ マスカラ 全4色 ¥1200
河津「長い繊維で、ふさふさ感が。毛量が欲しい部分に狙ってのせると◎」
小池「ブラシがコンパクトで狙いやすい。濡れたようなツヤも盛れる!」
L.マジョリカ マジョルカ
ゴワつかず柔らかそうな眉に
毛を適度にセパレートしながら、染め上げる。まつげにも使える。
ブロー&ラッシュ カラーリスト 全2色 ¥950/資生堂
河津「一本一本色づけるように繊細に塗れる細長ブラシが使いやすい!」
小池「さらっとした液でスーーッとのびるから、ボテッとつかないのも◎」
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ/静物) 取材・文/小池菜奈子 構成/大木光
Edited by 大木 光
公開日:
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