大学までサッカー選手としてアスリート生活をしていたにも関わらず、「自分の腹筋を見たことない!」というりんたろー。さん。前回、“ほぐピラ“を体験し、俄然、前のめりに! 毎日の宿題をこなし、星野先生のパーソナルトレーニングを定期的に受け、遂に見た目に大きな変化が表れ始めた!
宿題①動きの悪い背中のインナーマッスルを地味に動かす“ほぐピラ”
星野先生「宿題は2つ。やれるときに少しずつでも続けてくださいね。はじめはツラいかもしれないですが、続ければ必ず腹筋が浮いて見えてくるし、まずは姿勢が変わってくると思います」
りんたろー。「いつやればいいんですか?」
星野先生「朝でも夜でも、昼間でも、いつでも空いた時間にやってください。ランブルローラー(イボイボの突起があるローラー。第8回目記事参照)を持ち歩いて、車移動中に座ったまま背中にあててゴロゴロするだけでも、背中がほぐれますよ。
1つ目の宿題は、背中のインナーマッスルを動かすトレーニング。りんたろー。さんは背中が硬すぎるので、寝転ぶ前に横向きになった状態でふくらはぎの側面をほぐしながら、体をねじります。この動きは、くびれをつくる腹斜筋というわき腹の筋肉を刺激するので、女子のくびれづくりにもおすすめです」
HOW TO
横向きになり、ふくらはぎの外側にローラーを置きます。体の下側の手は前へ、上の手で床をおさえる。床から腰を持ち上げ、腰を前、後ろにねじる。10~20回。(りんたろー。さんのようにこの動きがツラい人は、頭の下にタオル、ローラーの下や手の下に高さを出すための台代わりになるものを。負荷が低くなるので、自分で最適な高さを見極めて)
りんたろー。「人生でやったことない動き~。先生が悪魔に見える!」
星野先生「ツラいと息が止まっちゃうけど、息を止めちゃだめですよ。大きく動かさずに、ほんとうに数センチくらい小さく動かすように、動いてみましょう」
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