眉は目元の印象を決める大切なパーツ
そんな大切なパーツであるにもかかわらず、眉メイクに苦戦する人も多いのではないでしょうか。自眉が薄くて……という声もよく聞きますが、実は自眉が濃くて困っているという方も多いんです。濃い眉が嫌でついつい短くカットしすぎたり、全て剃ってしまっているなんて方も見てきました。そこで今回は、濃い眉を薄く見せる方法3つとコツをお伝えします。
眉マスカラ
今やすっかり市民権を得た眉マスカラ。あっという間に眉の印象を変えてくれるだけでなく、顔の印象までもガラリと変化させられるアイテムです。そんな眉マスカラは眉の濃さを調整してくれる優れもの。眉が濃い部分には特に毛流れに逆らってしっかり塗っていきます。そして最後は毛流れに剃って塗れば終了。
眉マスカラの液がボテッとついてしまった箇所は、スクリューブラシでといてあげてください。明るい色を使うほど毛は薄く見えます。
ブリーチ
毎日眉マスカラをするのが面倒な方は美容室や自宅でできるブリーチ剤で眉毛の色を抜いてしまう方法もあります。美容室などでヘアーカラーリングをした時に同じ色でやってもらえるサロンもありますので、聞いてみてください。髪の毛と眉の色が同じだと統一感が出るうえ、眉だけ目立ってしまうことがなく、理想的な目元に。ただ、お肌を痛める可能性があるので、パッチテストを行うなど慎重に、お肌の状態をみて判断してくださいね。
眉ハサミ
眉頭、眉山、眉尻……完璧に生え揃ってる人は少ないものです。どこか多かったり、少なかったり、ムラがありますよね。ただ、毛のないところにはメイクで足すことができても、濃い部分の調整は一苦労。だからといって、抜いてしまったり、ブツッと切ってしまって眉にぽっかり穴が空いてしまうと、余計バランス崩れの眉になってしまいます。そんな時は眉用のすきバサミですいてしまいましょう。“眉用のすきハサミ“と聞いてピンとこなかった人は多のでは? 今年春に発売されたこちらのツールは自眉の濃さに悩む方にぴったりの優れもの。美眉に近づくためには良いツールを使うのも1つ。
この眉バサミツールを使えばキレイにすいてくれるので、ザックリ切ってしまうような心配もご無用です。もたついた部分にほんの少し刃を入れるだけで簡単にすくことができますよ。
完成!
色を明るくしつつ量感を調節することで、ごく自然に眉を薄く見せることができます。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
Edited by 垣内 綾子
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