色と光で毎日美人! 白肌映え夏メイクまとめ
今っぽ白ツヤ肌は「薄く重ねて、光で飛ばす」
どんなに白くて均一だとしても、厚ぼったさを感じさせる肌は、夏の空気にそぐわない。ポイントはツヤ。フレッシュな光を出せるアイテムを薄~く重ねれば肌の“アラ”も隠れるし、透明感も引き出せる。
■白肌映え夏メイク01
〈透け発色と繊細な光がまなざしの透明感まで引き上げる、透け色ラインで夏美肌〉
きらめくパール感と透け発色を持つ深グリーンのアイラインは、涼やかな雰囲気をつくるだけでなく、まぶたの透明感をも底上げしてくれる。ネオンカラーのツヤリップも、肌の白さを引き立てる秘訣。
◆How To Make◆
シャドウをアイホールにぼかし、アイラインを上まぶたの目頭から目尻までパーリーな輝きが映えるよう少し太めに引く。終点はキュンと5㎜ほどハネ上げる。下まぶたには何ものせず、ヌケをつくる。
【使ったのはコレ!】
ラメがぎっしり入ったメタリックなグリーン。
ルナソル メタリックライナー EX04 ¥2800(5/10限定発売)/カネボウ化粧品
■白肌映え夏メイク02
〈夏の太陽を思わせる、鮮烈なオレンジで肌をトーンアップ! 白肌際立つオレンジリップ〉
「濃いリップを塗ると、唇とのコントラストで肌が美しく白く見える」という法則を利用した、リップが主役のメイク。こっくりとした赤やボルドーではなく、ブライトなオレンジを使うことで、ヘルシーな夏っぽさも手に入る。
◆How To Make◆
リップは唇の輪郭より少しオーバーに直塗りする。明るいオレンジとツヤで、ふっくら感をアピール。
【使ったのはコレ!】
明るいオレンジが、ワンストロークで均一に発色。
リップスティック コンフォート ブライトリッチ 04 ¥3500/RMK Division
■白肌映え夏メイク03
〈青みピンクのワントーンなら、肌の濁りも一掃できる! 透明感増し夏ピンク〉
まぶた、頰、唇、指先。すべてを青みピンクでまとめることで、肌自体の透明感をアップ。目元には強いピンク、唇にはシアーなツヤピンクと、同じトーンでも緩急をつけることで、メリハリを出せる。
◆How To Make◆
シャドウパレットの右上をアイホールに、左下を二重の半分の幅に少し強めにのせる。左上を下まぶたの黒目の下にチップでちょんと置き、左右に動かして下まぶた全体へ広げる。
【使ったのはコレ!】
メイクが楽しくなる、鮮やかピンクやシャイニーピンク。
デザイニング カラー アイズ125 ¥6800/SUQQU
■白肌映え夏メイク04
〈コドモに見えないキラキラアイは、色選びが決め手、つやキラまぶたで美肌見せ〉
この夏、完全復活を遂げたキラキラのアイメイク。大人ムードで楽しみたいなら、アーシィな色使いがおすすめ。まぶたなどパーツにキラキラをのせることで、その輝きに引っ張られ、肌全体も美しく見える。
◆How To Make◆
シャドウパレットの左上をアイホールと涙袋にうっすらぼかし、中央を二重幅に。ここはきっちりグラデにせず、ムラづけするとオシャレに仕上がる。下まぶたの目頭に右上で光を入れて、白目を強調。
【使ったのはコレ!】
メタルなアースカラー。
サンク クルール〈ワイルド アース〉696 ¥7700(5/3限定発売)/パルファン・クリスチャン・ディオール
撮影/吉田崇(まきうらオフィス/人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物) ヘアメイク/笹本恭平(ilumini) スタイリング/長張貴子 モデル/桐谷美玲 取材・文/中川知春
Edited by 遠藤 友子
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