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【高畑充希】「最近はコスメにどっぷりです」

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【高畑充希】「最近はコスメにどっぷりです」

ドラマに映画に舞台にと活躍の場は広がるばかり。抜きん出た実力をバネにして並みいる若手女優の中でトップに躍り出た高畑充希さんが美容について語ります。

30歳、自分の“好き”と生きていく!

高畑充希/Mitsuki Takahata
1991年12月14日生まれ、大阪府出身。2007年から8代目ピーターパンを務めるなど、早くから舞台で活躍。『奇跡の人』(5月18日~6月5日・東京芸術劇場プレイハウス)、『ミス・サイゴン』(7、8月・帝国劇場)に出演予定。初のフォトエッセイ「穴があったら入ります」が発売中。

もともと好きだったコスメ、最近さらにどっぷりです

「これはVOCEでお話しするしかない!と意気込んでいたんですが(笑)、おうち時間が続いていた間、すっかりコスメにハマってしまいました。お休みの間は自分でメイクをしなくちゃいけないので、そのために美容誌やYouTubeを見始めたら楽しくなって。学生のときは美術の授業が好きだったので、単純に可愛くメイクをしたいというだけでなく『ココに光を、こっちには影を!』なんてやり始めました。

今はお店のテスターが使えないからもっぱら夜中にオンラインでポチッと。『テンションが上がっている夜は買っちゃダメ。一旦寝て、明日の朝も欲しかったら買おう!』と自分に言い聞かせてます(笑)。特にいろいろ買ったのは、口紅。マスクしてるから見えないのに、新しい色をつけたらやっぱりアガるんですよね。私はお洋服が大好きなので、そのバランスで色や質感をセレクト。口紅ばかり使っていましたが最近はグロスもお気に入り」

高畑充希さん

スキンケアはクチコミに頼りすぎないで自分にベストな方法を取捨選択する主義

「最近、スキンケアもしっかり見直しました。というのも、花粉などでひどい肌荒れを起こしてしまったんです。今までそんな経験がなかったのでかなり焦りました。ひとつ治ってもまたひとつ出てくる、みたいないたちごっこが続いてしまい……。

それをきっかけに皮膚科にちゃんと通うようになったんです。30歳くらいになるとニキビも治りが遅いからキレイに治さないと跡になりますし、肌トラブルを感じることが増えてきました。だから今お世話になっている皮膚科はまさに“肌のかかりつけ医”という感覚。

自宅でのお手入れも少し変わってきたんです。他人と自分は肌質も顔立ちも違うのだから、誰かに『これイイよ』と言われたものを鵜呑みにするのではなく、自分に合うものを選ぼうって。加湿器をたきながらMattくんにもらったスチーマーで化粧水をたっぷり浴びて(笑)、最後はオイルとクリームでフタをしています」

高畑充希さん

【INFORMATION】

高畑さん主演ドラマ 日テレ系水曜22:00~放送中!
『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』

高畑さん主演ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』

30歳OLで出世欲ナシ、イマドキ世代の高梨雛子(高畑充希)はとある会社のイチ社員。それがどういうわけか子会社の社長に大抜擢!? そんな“ムチャブリ”をチャンスに変える!という痛快なお仕事ドラマ。等身大のヒロインが活躍します!

撮影/伊藤彰紀(aosora) ヘアメイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリング/Shohei Kashima(W) 取材・文/前田美保

Edited by 並原 綾

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