新しい自分を開拓するためにも苦手色の領域へ足を踏み入れたいところ。けれど、大きな壁となるのが肌色問題。そこで、「似合わない」を「似合う」に変える木部流のリップテクを紹介。
ヘア＆メイクアップアーティスト
木部明美さん
独自発想の色使いに加え、肌にもオシャレ感を宿すトレンドメイクの匠。ビューティ専門誌のほか、ファッション誌や広告など、幅広く活躍。
肌色から浮く青みピンクのときは……
リッチな光沢感が溢れるラズベリー。
ルージュ アリュールヴェルヴェット 72 ￥4200／シャネル
なじみピンクの上にグラデ塗り
「違和感を埋める“つなぎ”として肌なじみのいいピンクを投入。青みピンクは中央だけに」
+1item
優しい血色感を添えるベージュピンク。
ケイト カラーハイビジョンルージュ BE-02 ￥1200（編集部調べ）／カネボウ化粧品
How to make
選ぶべきは、肌を冴え渡らせるようなピンクベージュ。ポンポンとラフに直塗りする。
青みピンクは広がりすぎないようブラシでオン。上下の唇とも中央部分だけに重ねる。
撮影／東京祐（人物）、伊藤泰寛（静物） ヘアメイク／木部明美（PEACE MONKY） スタイリング／程野祐子 モデル／メドウズ舞良（VOCE 専属）、NANAMI 取材・文／金子優子 構成／河津美咲
Edited by 河津 美咲
公開日：
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