酔っ払って彼の秘密を喋りすぎて嫌われた!
「お酒が入るとつい楽しくなってしまい、ペラペラ喋りすぎてしまうんです。彼の友達と飲んだときに『家では裸族なのに靴下だけ履いている』とか『お母さんのことをママと呼んでいる』とか彼の秘密をいろいろ暴露してしまったらしくて。『酒で人格が変わる女は無理』と振られてしまいました」(29歳/ヨガ講師)
全員酔っ払いで覚えていないなら良いですが、誰かしらはしっかり覚えているもの。飲みの席の失言が原因で彼に嫌われてしまうのは取り返しがつかないんですよね。こればっかりは「セーブして飲みすぎない」ことしか解決策はないのかなと思います。
飲み代で金欠になり旅行キャンセル
「お酒の誘いが入るとつい断れなくていつも金欠になってしまいます。彼の誕生日に旅行を予約していたんですが、飲み会続きでまとまったお金が払えなくなって残金を期日までに払えなくてキャンセルすることになってしまいました。彼にも『自分で分かってると思うけど、結婚には向かないよね』と呆れられてしまって」(25歳/IT関連会社勤務)
飲み歩くのが好きな女性に対して「お金がかかりそうな女性だな、結婚相手には無理そう」と感じる男性って多いんですよね。逆の立場で考えて、独身時代は気前が良い男性のほうがモテますが、結婚した夫が他人に奢りまくっていたら「もっと家にお金を入れてよ」という感じになるかもしれません。自分のお金で好きに使っている分には良いのでは?という考え方もありますが、恋愛だけで考えるのと、結婚を視野に入れた付き合いで考えるのとでは、相手へ求めるものも変わりますからね。
彼の上司の家で暴言を吐いてしまった!
「彼の上司の家に『婚約者も一緒にどうぞ』と呼ばれて食事に行ったのですが、慣れない日本酒を勧められて泥酔してしまいました。そこで全く記憶がないのですが、奥さんの料理に『塩がきつい』だの『インテリアのセンスが変わってますね』だのと、あれこれケチを付けてしまったみたいです。上司から『出世したかったらああいう嫁はまずいぞ』と忠告されたらしく、関係が微妙になってしまいました」(31歳/飲食関係)
筆者もお酒で記憶をなくしてしまう方なので飲みの場での発言には気をつけるようにしていますが、「自分は何を言ったかよく覚えていないけれどやらかしてしまった」というのはタチが悪いもの。緊張しているとついお酒の力を借りたくなってしまいますが、そういう場ほどセーブしなくてはいけないですね。
お酒の失敗は取り返せない
酒癖の悪さは意思の力ではなおせないもの。また、失敗を「お酒が入っていたから」という理由で帳消しにはできません。絶対に失敗しないためには、「飲まない」もしくは「飲みすぎない」という選択肢しかありません。自分の酒量を把握していても、体調などで思っていたより早く酔いが回ってしまうこともあります。お酒は楽しいものですが、それで彼氏との関係が悲しい結果になったら残念すぎます。お酒での失敗はなるべく避けたいものですね。
Edited by 上岡 史奈
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