今回の長井テク:頰に入れるより、断然、オトナ♡ まぶたdeチークのつくり方
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップ アーティスト
長井かおりさん
〝時短でキレイ〞になれるメイクが大人気。この連載では毎回、未公開の最新テクニックを発表。
1.眼球の丸みにそってチーク色をオン!
オンリーミネラル N by ONLY MINERALS ミネラルピグメントの血色カラーをブラシにとり、キワは外して、上まぶたのカーブにそって何度も往復させる。このとき、ブラシは横に寝かせて塗り、ブラシ幅分、色をのせるのがポイント。最後にキワを軽くブラシでひとなでしてぼかす。
■使ったのはコチラ
顔中どこにでもOK。シアーなレッド。
オンリーミネラル N by ONLY MINERALS ミネラルピグメント
04 ¥2300/ヤーマン
2.まっすぐのばしたラインで凛とした目元に
1だけだと目の印象が弱いので、アイエディション( ジェルライナー)でまつげの間を埋めていく。さらにシルキーリキッドアイライナー WPのリキッドで目尻を描き、際立たせる。マスクをしてもバランスがいいように、目尻の端から3~4㎜真横にのばすと◎。
■使ったのはコチラ
とろけるタッチで描けて持久力も抜群。
アイエディション( ジェルライナー)
03 ¥1200/エテュセ
黒のニュアンスを含むブラウン。
シルキーリキッドアイライナー WP
BRBK ¥1300/ディーアップ
■こちらもオススメ!
「マットなベージュを塗って、まぶた以外の色をおさえることで、血色カラーが際立ちます」ムラなくスルッとのびて、ぴたりと密着。ふわっと霞んだような質感で、鮮やかな発色なのにまろやかな仕上がり。
コンフォート リップ フル イド フォグ
005 ¥5000/SUQQU
ポンッとひとさしで無条件に色っぽく
アイメイクとしてではなく、今回のせる赤みはチークとして。だから指ではなくブラシでふわっと、そして、まぶた全体ではなく中心からジワッと広がるように。血色感は言うまでもなく空白の頰に抜けが生まれるからか、肌全体の透明感が増して不思議と色気まで溢れ出す。
ヘアメイク/長井かおり 撮影/田上浩一(人物)、伊藤泰寛(静物) スタイリング/程野祐子 モデル/宮本茉由 取材・文/楢﨑裕美 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
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