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【アラサーの毛穴悩み】にオススメのベースメイクアイテム一気見せ!フラット肌をゲットして。

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肌質を問わず、みんなのお悩みとして必ず挙がってくるのが「毛穴」。アラサー世代の毛穴悩みに役立つ、プロのワザを深掘り!

【教えてくれるのは】

ウォブクリニック 中目黒 総院長 皮膚科医 髙瀬聡子先生
皮膚理論に基づいた的確なアドバイスで、悩める女子を救済。コスメに関する知識も豊富な、VOCEでおなじみの頼れるドクター。

ヘア&メイクアップアーティスト AYAさん
LA DONNA所属。緻密なテクニック&センスは随一。コスメを見分ける高い審美眼でベスコス審査員としても活躍中。

密着ポアカバー下地の“消しゴム使い”で狙い撃ち

どうしても「消したい毛穴」を撃退
「皮脂が多いエリアなどの特に目立つ毛穴は、ポアカバー下地を使ってピンポイントで“消去”。漫然と塗るのではなく、“この大きな毛穴を消す!”という意志を持って塗りましょう。指に少量とって、優しくすり込んで。ポアカバー下地は、固めで密着感が高いものがオススメです」(AYAさん)
「どうしてもベースメイクで隠すことに注力しがちだけれど、実は朝のスキンケアでしっかり保湿をしておくと、かなり毛穴目立ちが軽減されることも」(髙瀬先生)

VOCE

(上)すりガラス仕上げのスティックで気になる毛穴をなかったことに
エアリフトスムージングワンド ¥3800/THREE

ほどよい固さで毛穴やシワなどに入り込み、凸凹部分を目立たなく。スティック状で使いやすく、スキンケア効果もばっちり。

(下)皮脂テカリを防止しながらフラットなつるつる肌へ導く
イレーサーアディクション ¥3500/アディクション ビューティ

ジャータイプで量の調整がしやすいしっとりした部分用下地。メイクの上からでも使えるからお直しにも!

毛穴が一番消えるのは“ほどよいコク”のファンデ

シャバシャバすぎず、ねっとりすぎずがベスト
「カバーしようと厚塗りすると、くずれやすくなってかえって凸凹が目立つことも。水っぽすぎず、クリーミーすぎない“ほどよいコク”があるものが毛穴カバーには最適」(AYAさん)
「カバーするだけでなく、毛穴対策には適切なクレンジングも大切。厚づきファンデの日に軽いクレンジングで済ませてしまうと、毛穴の奥の汚れが残って新たな毛穴トラブルの原因に。落としモノと正しく組み合わせるのが毛穴レス肌への近道です」(髙瀬先生)

VOCE

(右)しっかりカバーしながら自然な仕上がりが長続き
ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー 全6色 40ml ¥5500/パルファン・クリスチャン・ディオール

ハイカバーと薄膜仕上げを両立。ロングラスティング力に優れ、お直しいらず。

(左)毛穴の凸凹をぼかしてつるんとなめらかに見せる
ミネラルウォータリーファンデーション ピュアカラーF1 SPF22/PA++ 全4色 30g ¥1390/DHC

フィット感が高く、みずみずしいのに毛穴をちゃんとカバー。ソフトフォーカス効果でなめらかに。

オールフィットブライトカラー ファンデブラシ

【歯ブラシ型ブラシでファンデを均一塗り】
オールフィットブライトカラー ファンデブラシ OS ¥1200/T&M(TV&MOVIE)

円を描くように優しくすり込むとフラット肌に。

透明パウダーの“うすうす仕上げ”でフィニッシュ

ベージュよりトランスルーセントを選ぶべし!
「実は一番カモフラ力があるのは、トランスルーセントタイプ。うすうすの膜でベースメイクをフィックスさせながら、ふわっとアラをぼかす効果が。ポイントはパフの2個使い。パフでパウダーをとったら、いったん別の“受けパフ”の上にのせ、余分なパウダーをオフ。落とした余分なパウダーを、またパフにとって再利用。これを繰り返すと、塗りすぎ防止&薄膜仕上げが可能に。くずれにくく美しい仕上がりが続きます。ティッシュよりもパフのほうが、必要最小限の量に調整しやすくて◎」(AYAさん)

コットンベビーパフ

【ミトン形の大判パフが“受けパフ”に最適】
コットンベビーパフ ¥180/ロージーローザ

ほどよい薄さと大判サイズが使いやすく、手へのフィット感が絶妙でロングセラー!

VOCE

(上)見えない透明パウダーでバレずに毛穴を“消去”
ステージ パフォーマー インビジブル パウダー ¥5500(セット価格)/シュウ ウエムラ

持ち運びやすいプレストタイプ。メイクを邪魔せず“つけている感”がないのに、凸凹はしっかり目立たなくしてくれる名脇役。

(下)肌色を選ばず使える超微粒子パウダー
ウルトラHDルースパウダー ¥4500/メイクアップフォーエバー

ルースタイプならこちらを。超微粒子パウダーで、究極のナチュラル仕上げを実現。ふんわりとした光でお悩みをカモフラージュ。

撮影/藤本康介 取材・文・構成/佐野桐子

Edited by 佐野 桐子

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