【教えてくれるのは】
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん
わかりやすいメイク理論と、確実に美人度があがる、誰でも真似しやすいテクニック提案で、幅広い支持を集める大人気アーティスト。最新刊『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』(講談社)も大好評。
Q.コンシーラーを塗ると仕上がりが汚くなる。何が間違っているの?
A.隠したい悩みによってアイテムと塗り方を替えてみるといいかも。
【クマ】
無理に隠すと悪目立ちするクマは明るさで飛ばす
クマの中でもいちばん濃い目の下部分に、光反射効果の高いコンシーラーをのせる。そこから放射状に広げて、クマ全体を光で飛ばす。
コレがおすすめ!
インスタント イルミネーター ペン ¥6200/シスレージャパン
ダイヤモンドに近い屈折率で、多数の光を拡散する革新的なピグメント配合。
【シミ】
極細のペンシルタイプで点在するシミをレタッチ
修正ペンのような効果を発揮する極細のコンシーラーを、気になるシミに点置き。ファンデをこすりとらないよう、力を入れずに優しく置いて。
コレがおすすめ!
カバーファクトリー スポットカバーコンシーラー 02 ¥800/コージー本舗
小さなシミもピンポイントでカバーできる、直径3mmの極細タイプ。
【ニキビ】
ピタッとフィットする固めコンシーラーでシーリング
先端をつぶした綿棒にコンシーラーをつけて、お薬を塗るイメージで患部に垂直にオン。シールのようにピタッとなじんで、目立たなく。
コレがおすすめ!
ルナソル シームレスコンシーリングコンパクト 01 ¥4000/カネボウ化粧品
カバーした部分と肌の境目が目立ちにくい優秀アイテム。
ヘアメイク/長井かおり 撮影/中島洸(まきうらオフィス/人物)、伊藤泰寛(静物) スタイリング/坂下シホ モデル/岡本あずさ 取材・文/橋本日登美 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
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