◆美のプロが斬る!
美人に見えるマット肌をつくれるベースが充実!
「これまでの私にとって、美人に見える肌といえばツヤ肌一択。だけど今年は、その認識が大きく覆ることに! 例えばケイトのリキッドファンデなら水の上に極薄の磨りガラスを置いたような”内側うるうる、表面さらり”な肌感が叶うし、コスメデコルテのパウダーファンデではツヤを抱え込んだような柔らかなマット肌がつくれます。イプサのフェイスパウダーも逸品で、仕上げにさっとまとうだけで上品なセミマット肌に。どのアイテムもひと昔前のマット肌にありがちだった厚塗り感は全くなく、軽やかさや柔らかさまでもしっかり表現。美人の肌の選択肢がひとつ増えた年だと思います」
今年らしいサラマット質感
ケイト パウダリースキンメイカー SPF15/PA++(00はSPF10/PA++)全6色 30ml ¥1600(編集部調べ)/カネボウ化粧品
肌にのせるとパウダーに変化してサラサラの仕上がりに。
光をまとったマット肌に!
ザ パウダーファンデーション SPF20/PA++ 全7色 ¥5000(セット価格)/コスメデコルテ
肌にのせた瞬間からやさしい光をまとえるファンデ。粉感を感じさせない仕上がりが持続。
肌に品格を宿すパウダー
フェイスパウダー アルティメイト SPF15/PA++ 全1色 ¥9000/イプサ
透明感とツヤを引き出し、皮脂ぐすみをブロックする2種類のパウダーを配合。粉っぽさのない使用感も秀逸!
【べスコス選考方法】
メイク、スキンケアのカテゴリーにおいて、2018年を代表する各5部門を編集部にて選出。2018年1~12月に発売された、限定品を除くコスメを対象に、ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員は全10部門、ヘア&メイクアップアーティストはメイク編5部門を審査。一品につき10点満点で投票を行い、各部門の年間トップ3を決定しました。
撮影/ヤノコージ(STIJL)、伊藤泰寛 取材・文/楢﨑裕美、中川知春、小池菜奈子 構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
公開日:
この記事に登場したコスメ(3件)