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【愛沢えみり】ドン底に落ちた“失恋”が、稼ぐ女社長への第一歩だった!?

公開日:

VOCE編集部
VOCE編集部

キャバ嬢No.1への道は、失恋がきっかけだったんですね。その後はどんなターニングポイントが?


愛沢えみり
愛沢えみり

雑誌『小悪魔ageha』に出たのが大きかったかなぁ。それまでキャバクラの世界しか知らなかったので、お昼の仕事というのを知ったのもこのときでした。23歳のときなので遅いんですけどね(笑)。お客さんから「キャバクラにもプラスになるんじゃない?」という言葉があって始めたのがきっかけ。『小悪魔ageha』の現場はすごくいいなぁと思うことがたくさんあったんです。キャバクラ時代は、ずっと一人で戦って仕事をしていた感じがあったので、みんなで和気あいあいと一つのものを作る楽しさとか、お昼に起きて太陽を浴びることの良さとか(笑)。ずっと朝6時に寝て18時に起きる生活をしていたし、それが当たり前だと思っていたので、それがおかしかったんだなぁということに気づきました。


VOCE編集部
VOCE編集部

お昼の仕事をする生活をして、何か変化はありましたか?


愛沢えみり
愛沢えみり

気持ちが変わりましたね! やっぱり、人間って夜に考え事をしちゃうじゃないですか。私もキャバクラだけやっていた頃は感情の浮き沈みがすっごく激しかったんですけど、朝起きて行動するようになったら無駄な悩みがなくなってきましたし。夜型はダメですね。もし落ち込みやすくなってしまったら、無理矢理にでも朝起きて太陽を浴びる生活をした方がいいと思います。


VOCE編集部
VOCE編集部

雑誌『小悪魔ageha』での経験で、今でも良かったと感じるものはありますか?


愛沢えみり
愛沢えみり

当時の撮影は全て私物で、毎回旅行用のトランク2個分くらいの持ち物を準備して、自分で持っていくんですよ。私は雑誌モデルと現役キャバ嬢を全力で頑張っていたので、それが毎月1週間とか続くのがすごく大変で……。
ただ、両方は無理だと思って雑誌モデルをやめようと思ったときに、周りから「大変なときに辞めたら普通だから、頑張った方がいいよ」みたいなことを言われて。一瞬、え?と思ったんですけど(笑)、確かに当時なかなか両立させている人はいなかったし、大変なときはみんな一緒だからそこを頑張ったら差がつくんじゃないかと思って、乗り越えたんですよね。
それをしたことで結果すごく成長できたし、今自分が会社を経営していて大変なことがあったときでも、ここで頑張ろう! という頑張るポイントがわかりやすくなったので、すごく根性がついてよかったなと思っています。


VOCE編集部
VOCE編集部

プレッシャーに負けそうになったことはなかったんですか?


愛沢えみり
愛沢えみり

“No.1”や“女王”みたいなキャッチコピーを書かれていたので、ずっと売れていなくちゃいけないというプレッシャーや大変さはありました。でも、キャバクラに関してはNo.1じゃないと嫌だと思っていたし、モデルはモデルとして頑張りたかったから、毎日必死でしたね。当時は忙しすぎて2年連続禿げましたけど(笑)、若さゆえにそれを乗り越えられたんだと思います。ただ、そのころが超大変と思っていたけれど、会社を経営してからの方が比べ物にならないぐらい大変でしたよ(笑)。


▶︎YouTube

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愛沢えみりの素敵ショットを一気見!

撮影/楠本隆貴(will creative) 動画構成・編集・取材・文/高橋夏実

Edited by VOCE編集部

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