【リキッドルージュ・グロス部門◆第1位】
シャネル ルージュ アリュール リクィッド パウダー 960 ¥4200
誰もが惚れ込む次世代リキッド
軽やかなジェルベースのテクスチャーが、唇にのせた瞬間パウダリーなマット質感へと変化する。そんな未体験の感触で激戦のリキッドルージュ・グロス部門を制したシャネル。揮発成分を入れずに保湿成分をたっぷりと配合することで、ふんわりフォギーな色づきと乾き知らずの快適さを両立している。
【口紅部門◆第1位】
ディオール ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ 999 ¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール
不動の人気を誇る別格の赤リップ
新作が出るたび大ヒット。いまや王者の風格さえ感じさせるディオールのアイコニックな赤リップ、999が口紅部門を制した。モードなのにつけやすい。その秘訣は輝きを内包したサテン マットな仕上がり。塗るだけで洒落る。そんな、ディオールの魔法を体感できる。
【チーク部門◆第1位】
THREE チーキーシークブラッシュ 15 ¥3000
多彩に使えるくすみオレンジ
下半期、秀作が多数お目見えしたくすみカラーがチーク部門でも大人気。1位に輝いたTHREEも、肌に溶け込むくすみオレンジ。洒落た雰囲気だけでなく、自然な血色の演出や骨格強調も叶うハイブリッドなアイテムだ。
【単色アイシャドウ部門◆第1位】
THREE アルカミスト ツイストフォーアイ 09 ¥3500
マットな中に輝きを宿す新感覚
マット質感のリキッドシャドウをまぶたにのせた後、指ですーっとなぞると眠っていた小さなパールが一斉にきらめく……。まさにアルカミスト(魔法使い)な驚きと楽しみをくれるTHREEらしいシャドウが堂々の1 位に。じわりとまぶたを彩るレッドブラウンが女っぽい風情をつくる。
【アイシャドウパレット部門◆第1位】
シャネル レ キャトル オンブル 308 ¥6900
光を吸い込み、深みに変える究極のブラウン
首位に輝いたのは、新作が出るたびに大ヒットを飛ばすベスコスの常連、シャネルのレ キャトル オンブル。ノンパールでマットな4 色は、赤みを排した知的なブラウンのバリエーションだ。重ねるほどに美しい陰影を育み、無難では終わらないブラウンメイクが完成する。
【アイライナー部門◆第1位】
SHISEIDO アーチライナーインク 01 ¥3500/資生堂インターナショナル
カーブブラシで誰でもプロ級!
先端がカーブしたデザインのブラシが話題騒然! まつげのキワを難なくキャッチし、隙間埋めも、目尻のハネ上げもラクラク。細くも太くも思い通りのラインを描ける。カラーは濃密なブラックで、汗や水、こすれにも強い。
【マスカラ部門◆第1位】
ヘレナ ルビンスタイン ラッシュ クイーン フェリン エレガンス 01 ¥5300
アイコン的マスカラの新作が圧勝
2位に100点以上の大差をつけて1位に輝いたのは、ラッシュ クイーンの新作。まつげに沿ってフレキシブルに動くネック、まつげをワイドに広げるブラシの形状により、ファイバー入りのフォーミュラが際立つまつげを約束する。
【アイブロウ部門◆第1位】
ランコム スーシ パウダー クリーム 全3色 ¥3000
眉をフサッと、思い通りの濃さに
ペンシルでもパウダーでもない、パウダークリームで眉を染めるという新提案。チップで眉にのせるとテクスチャーがパウダーからクリームへと変化。まるで地眉が増えたようなボリュームアップを叶え、印象的な立体眉に。
【ネイル部門◆第1位】
THREE ネイルポリッシュ 80 ¥1800
質感の変化というサプライズ!
見た目通りの発色を叶えつつ、塗ってしばらく経つとマットな質感へと変化。そんなサプライズを隠し持つTHREEのネイルが首位を奪取。くすみを帯びたラベンダーカラーの中には、無数のパールがIN。密やかな輝きで指先を飾って。
【リキッドファンデーション部門◆第1位】
SUQQU エクストラ リッチ グロウ クリーム ファンデーション SPF15/PA++(004のみSPF13/PA++)全7色 30g ¥10000
いつ見ても美しい極上のツヤ肌
大人のツヤを追求するSUQQUの真骨頂ともいえる、新クリームファンデが快勝。時間の経過に合わせて、その時々で移り変わる美しいツヤを引き出す設計はそのままに、コラーゲンなどの優れた保湿成分をプラス。みずみずしい肌が続くことで、ツヤの美しさに磨きをかけた。
【パウダリーファンデーション部門◆第1位】
コスメデコルテ ザ パウダーファンデーション SPF20/PA++ 全7色 ¥5000(セット価格)
光を放つような冴え渡る透明感
光の波長を独自に解析し、黄色領域の波長を抑えると、肌色が美しく見えることを発見。純度の高い光をたっぷり取り込んだ、ふんわり柔らかく発光するような肌の美しさがプロを虜に。しっとり溶け込むようになじむ、粉感皆無で軽やかな仕上がりも高支持を集め、大量得点を獲得し、王座に君臨!
【クッション・ソリッドファンデーション部門◆第1位】
シャネル ヴィタルミエール グロウ SPF15 全6色 ¥6900(セット価格)
リッチな潤いと輝きで包み込む
メイク部門の最高得点を叩き出したシャネルが王座に。肌にのせた瞬間に心地よい潤いが広がると同時に、巧みな光コントロール効果と色補整効果のあるピグメントにより、くすみや小ジワ、凹凸まで一掃し、イキイキ輝く肌に。潤いの続く使用感も多くのプロの心を摑んだ。
【下地・BB・CC部門◆第1位】
マキアージュ ドラマティック ライティングベース SPF30/PA+++ 25g ¥2600(編集部調べ)/資生堂
潤いと光が引き出す透明感&立体感
自然な明るさや立体感が仕込めると高評価が続出。輝きと影色を放つパールと、血色感を引き出すパールを配合し、くすみを払い、メリハリが際立つ顔立ちに。潤い成分が肌を整え、ファンデをぴったり密着させる!
【コンシーラー部門◆第1位】
クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールエクラプールレジュー 全4色 ¥6000/資生堂インターナショナル
目まわりの悩みを軽やかに撃退!
クレ・ド・ポー ボーテが上半期に続き、完勝。今作は目元悩みに着目。目まわりに不足する赤と黄色の光を補い、クマやくすみなどをカバー。高いスキンケア効果で乾燥小ジワを防ぎ、透明感が続くのも高評価の理由。
【フェイスパウダー部門◆第1位】
ローラ メルシエ トランスルーセント ルース セッティング パウダー グロウ 全1色 ¥4400/ローラ メルシエ ジャパン
イキイキ輝くヘルシーなツヤをオン
400点のハイスコアでメイク部門の優秀賞に。パウダーのセット効果に加え、白浮きや粉感が皆無で、みずみずしいツヤが生まれる効果をプロが賞賛。立体感演出やツヤ肌の仕上げに欠かせない存在に。
【プチプラリップ・チーク部門◆第1位】
ヴィセ アヴァン リップスティック 001 ¥1600(編集部調べ)/コーセー
パンチはあるのに浮かない絶妙な赤
ヴィセ アヴァンの鮮やかなレッドが勝利。スティックのまま、直塗りしても強すぎない、日本人の肌色に驚くほどハマる色みが使いやすいと大好評。ほどよいツヤをまとった質感は、ぼかし塗りならナチュラルに、くっきり縁取ればモードにも変幻自在に活躍するのも大きな魅力。
【プチプラアイシャドウ部門◆第1位】
ケイト ヴィンテージ モードアイズ BR-1 ¥1200(編集部調べ)/カネボウ化粧品
囲み目メイクを更新する旬のくすみ色
ケイトのパレットがプチプラアイシャドウ部門を連覇! どこかレトロなムードのオレンジとブラウンを上下のまぶたに塗った後、左右の光沢カラーでぼかすと、陰影とカラーがにじむように広がって奥行きが生まれ、目を大きく見せる。キラキラすぎない光沢も◎。
【プチプラベースメイク部門◆第1位】
フーミー ちっちゃ顔シャドウ ¥1800/Clue
顔の余白をこそっと埋めて、小顔に!
その名の通り、顔を小さく見せてくれるフェイス用シャドウ。こめかみやおでこの生え際、フェイスラインなど、気になる部分に淡い影をブラシで仕込むことで、キュッと引き締まった輪郭が手に入る。一見ダークめのブラウンだけど、肌にするりと溶け込む発色だから、誰にもバレずに小顔メイクが叶う!
【ベスコスってどうやって選んでいるの?】
対象コスメ:2018年7~12月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:58名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(11)、メイク部門(18)の全部門、ヘア&メイクアップアーティストはメイク部門(18)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらにスキンケア部門、メイク部門の各部門の中で、獲得点数が高かった上位2品を最優秀賞、優秀賞として表彰。
撮影/吉田健一(No.2)、伊藤泰寛 取材・文/楢﨑裕美、中川知春、小池菜奈子 構成/与儀昇平
Edited by 藤平 奈那子
公開日:
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