2021年を代表するitカラー、赤みアイ
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
吉崎沙世子さん
吉崎さんの“赤みアイ”解説!
Q.どんなふうに使うのがおすすめ?
「上まぶたはサラッと、下まぶたにはちょっと強めに入れた下まぶた重心のメイクがおすすめ。この色が持つ色っぽさや儚さが際立つし、頬の余白が減ることで小顔効果も狙えます」
Q.選ぶべきはどんな赤?
「コッパー系、ピンク系、オレンジ系。どれも素敵だけど、ちょっぴりくすんだタイプを選ぶとこなれます。また、パレットなら透け感のあるマットとキラキラの両方入りだと使いやすい」
Q.目元が赤のとき、リップやチークのバランスで気をつけることは?
「目元、頬、唇を同じトーンの赤みで統一するとバランスよく仕上がります。それぞれ透け、ツヤ、マットなどの質感を変えて同じトーンでも顔の中でメリハリをつけて」
HOW TO MAKE UP
(1)を指でアイホール全体にのせ、(1)と(2)を混ぜて上まぶたのキワを細いラインで締める。(2)を涙袋にのせてじんわりとした血色に。上を軽く、下を重くすると、アンニュイな雰囲気に。
OTHER ITEMS
「上キラ×下マットのバランスが今っぽい」(吉崎さん)
撮影/ISAC(SIGNO/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/吉崎沙世子 スタイリング/川崎加織 モデル/森絵梨佳 取材・文/中川知春 構成/渡辺瑛美子
Edited by 渡辺 瑛美子
公開日:
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