教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
藤原美智子さん
多くのヘア&メイクアップアーティストが所属するLA DONNA主宰。雑誌や広告等で活躍するほか、美容好き注目のブランド「MICHIKO.LIFE」のプロデュースも手掛ける、メイク界の第一人者。@michiko.life
リップを似合わせるカギは、“色選び”じゃなく“塗り方”
立体を意識したなじませリップ
「唇はラインどりが命。正しく塗れていれば真っ赤も浮きません」(藤原美智子)
高発色×とろけるツヤの赤で愛らしく印象的な唇に
ジルスチュアート ルージュ リップ ブロッサム 202 ¥2800/ジルスチュアート ビューティ
つややかな深紅。下唇の膨らみがどこまであるかを確認して、口角を少し上げながら塗って。
◆あか抜けPOINT
リップの決め手は膨らみの下側。ここをカバーすることで3D唇に
「リップを塗る時に大事なのは、唇の立体感をどれだけ拾えるかということ。正面からは見えにくい唇の膨らみの下側までカバーするのが重要で、ここが抜けていると、どんな色も浮いてしまうんです。そのうえで、輪郭をティッシュで軽~くおさえてアウトラインをなじませると、洗練度がさらにUP」
◆その他の使用アイテムはこちら
目元は涼しげに。チークはリップとトーンを揃えて
(左)ルナソル アイカラーレーション EX06 ¥6200(限定品)/カネボウ化粧品
右上を二重幅、左下をまぶた全体に。
(中)ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト 15th 09 ¥4200(限定品)/ジルスチュアート ビューティ
頰の内寄り&濃いめに。
撮影/菊地泰久(vale./人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/藤原美智子(LA DONNA) スタイリング/西野メンコ モデル/松原菜摘(VOCE専属) 取材・文/宮下弘江
Edited by 松本 薫
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