【股関節はめストレッチ3】
内もものたるみが気になる人にお尻落とし
◆ここにアプローチ
股関節の内側にアプローチ。背中を丸めてお尻を落とすと内側に効かないので注意。
股関節の内側が硬くなると、内ももの筋肉が使われにくくなり、たるみやすくなる。お尻をかかとに近づけたときに股関節の内側が伸びたところでキープ。内もものたるみを撃退しよう。
1
よつんばいになりひざを開く
よつんばいになりひざを肩幅より広めに開き、つま先を立てる。両手は肩の下につき、腰を少し反る。
2
手で床を押しながらお尻を落とす
腰を反らしたまま、手で床を押しながら、背中が丸まらないようにお尻を落として、股関節の内側を伸ばす。1~2をゆっくりと10往復行う。
【股関節はめストレッチ4】
太ももの横張りが気になる人にお尻伸ばし
◆ここにアプローチ
お尻をストレッチしながら股関節の奥をほぐす。股関節の前側足の甲を押さえてひざを伸ば の伸びを感じてもOK。
長時間座りっぱなしだとお尻の奥が硬くなり、股関節がずれて太ももが横に張り出してくる。イスに座ったままお尻ストレッチを行って、お尻と太もものこりを解消。
1
足首を反対側のひざの上に
イスに浅く座り、足首を反対側のひざの上にのせて足の甲をつかむ。脚を上げた側の手はひざの上に。背筋を伸ばし、少し腰を反らすようなイメージで。
2
お腹を太ももに近づける
腰を反らしたまま、胸を前に出すようなイメージでお腹と太ももを近づけ、足の甲を上げ、ひざを下へ押す。上げた脚側のお尻が伸びたところで30秒キープ。
【股関節はめストレッチ5】
ひざのたるみが気になる人に足の甲伸ばし
◆ここにアプローチ
足の甲を押さえてひざを伸ば の伸びを感じてもOK。すことで、ひざの前後のずれを正し、股関節のずれも整う。
股関節がずれている人のほとんどはひざ関節がずれて、ひざ上に脂肪がたまりがち。足の甲を押さえてひざを伸ばし、前後にずれたひざを正しい位置に。
1.ひざを曲げて反対側の手で足の甲を押さえる
片方のひざを軽く曲げ、かかとをついてつま先を伸ばす。反対側の手でつま先が浮いてこないように足の甲を押さえる。ひざを曲げた側の手は床につく。
2.足の甲を押さえたまま、ひざを伸ばそうとする
つま先が浮いてこないように手で押さえたまま、つま先の位置をキープできるところまでかかとを前に滑らせてひざを伸ばし、30秒キープ。
VOCEST!がチャレンジ! ほかの2人も変わった!
ひざ下O脚が改善された!
VOCEST! 096
八木夏穂
O脚だったひざ下に変化が! 「まっすぐ立つと左右の親指がつかず、足首までねじれていることにショック。チャレンジ後は親指がつくようになり、O脚が改善したように感じます」
むくみが軽くなった!
教えてくれたのは…
VOCEST! 001
宮崎真梨子
むくみにくくなったという感想も!「ストレッチは気持ちがいいから続けるのがラク! 太ももにすき間ができたし、何より一日の終わりにむくみを感じなくなったのはうれしい効果」
もっと詳しく知りたい人は……
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著者/ボディワーカー 森 拓郎
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撮影/岩谷優一(vale./モデル)、金栄珠(VOCEST!) イラスト/内山弘隆 ヘアメイク/藤本希(cheek one) スタイリング/滝沢真奈 モデル/ソギョン 取材・文・構成/山本美和
Edited by 岡部 奈央子
公開日: