効きのための推しテクを習得
最近くすみが気になる!アイケア選び、どうしたら?
教えてくれたのは…… 美容ライター 楢崎裕美さん
ベネフィークのレチノリフトジーニアスなら美白もシワケアも
「シワケアと美白が同時にできるベネフィークなどがおすすめ。つけるときには目頭の内側にまでたっぷりと。とはいえ、一度につけるとズルつきやすいので、少量を2回に分けてつけて」
シワ改善のレチノールとメラニン生成抑制のm-トラネキサム酸でシワのない明るい目もと。
ベネフィーク レチノリフトジーニアス(医薬部外品)20g ¥8000(編集部調べ)/資生堂
目尻のシワがひどくなってきたような
教えてくれたのは…… 美容エディター 松本千登世さん
ここはやっぱりポーラのシワ改善美容液。シワに対して垂直にのばして
「深いシワが気になるならリンクルショット。ローションで充分潤した肌につけますが、シワと垂直にのばすよう心がけて」。シワを縦に切るつもりでつけるのがポイント。
シワ改善でおなじみの一本。真皮成分を分解する酵素を独自成分で抑制。確実にシワを目立たなくする。
リンクルショット メディカルセラム(医薬部外品)20g ¥13500/ポーラ
下まぶたの衰えが深刻。何を投入すればいい?
教えてくれたのは…… 美容ライター 橋本日登美さん
SK-ⅡのR.N.Aパワーアイクリーム ラディカルニューエイジをクルクル塗り+ツボプッシュ。ひどいときは「パテ塗り」でダメ押し!
「下目尻→目頭→上目頭→目尻へとクルッと回転させるようになじませた後、目まわりのツボをプッシュ。症状が気になる日は量を多く、パック的にパテ塗りを」。止まりのいいSK-Ⅱが最適!
橋本さんも3個以上“完食”。肌の弾力性を増して目をぐっと大きく。
R.N.A. パワー アイ クリーム ラディカル ニュー エイジ 15g ¥11000(編集部調べ)/SK-Ⅱ
上まぶたはたるみ、下まぶたは乾燥と悩みが違う
教えてくれたのは…… 美容ライター 橋本日登美さん
結果を出すなら上下塗り分けが正解!
「たるみが気になる上まぶたにはハリ感の出る資生堂、乾燥やクマ対策をしたい下まぶたにはランコムというように悩みに応じたケアを投入すると、結果がスピーディです」
目もとのパンプアップ感がハンパない。ツヤや保湿感も高く、お疲れ肌も生き生き。
フューチャーソリューション LX アイ アンド リップコントア Rクリームe 17g ¥15000/資生堂インターナショナル
発酵由来成分配合で、潤いとともに輝きをプラス。ベタつかず、またキメ、クマ、むくみもケアする万能選手。
ジェニフィック アドバンスト アイ N 15g ¥8000/ランコム
少しでも目もとの負担を減らしたい!アイクリーム以外の方法があればいいのに
教えてくれたのは…… 美容ライター 楢崎裕美さん
摩擦が少ないオイルクレンジング&モフモフ洗顔で触れる回数を減らす
クレンジングの負荷を少なくすることも実は大事。「きちんと落とせて乾かないオイルでスルッと、そして泡系の洗顔料で“モフモフ洗い”して肌へのタッチ回数を少なくするといいみたい」
落ちのよさと乾燥のなさを両立。軽さ、洗い流しの早さ、清々しい香りも魅力。
クレンジングオイル 185ml ¥4500/THREE
泡立ちがよく、その泡で肌を包み込んで一気に洗えるから刺激レス。
リサージ i クリーミィソープ 125g ¥2300/カネボウ化粧品
更に…… くすみ、色ムラの根源を断つには?
教えてくれたのは……小林ひろ美さん
正しいアイクレンジングでキレイになる
間違ったクレンジングは目もとの老けを加速させるからご用心。小林流の落としテクを学んで、落とすときも目まわりに愛を。
メイクオフは専用クレンジングで丁寧に
「全顔用のクレンジングでは、どうしても目もとのメイクは落としきれないもの。どんなタイプでもいいので、必ず専用のポイントクレンジングを使って、負担を減らして」(小林さん)。その心がけが将来の美人な目もとをつくる。
<メイクオフの仕方>
コットンにリムーバーを浸透させて、中指に巻きつけて持つ。コットンをまぶたに置いて5秒置いてから、手首を前方向に返すようにしてオフ。
上まぶたを内→外に拭き取った後、コットンを裏返して下まぶたを。まつ毛をコットンの上にのせて優しくモミモミし、マスカラとラインを落とす。
コットンの端の部分を手で集めて持ち、中央が尖った“アポロ形”にする。肌を引っ張ってよれないようにしつつ、“アポロ”の先端で目のキワを拭く。
ここまでやっても残っている汚れは綿棒で落とす。綿棒にリムーバーをしみ込ませ、やはり肌を軽く引っ張って、よれを防ぎながら行って。
先輩からのアドバイスも!
教えてくれたのは…… 美容エディター 松本千登世さん
肌を傷めない心がけも大切ですプラスのアイケアはもちろん、マイナスにしない心がけも必要。「専用リムーバーでメイクをオフ、涙の塩分は放置しない、コンタクトの着脱も肌を動かさないようになど、注意を!」
撮影/金栄珠(人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物) ヘアメイク/藤本希(cheek one) モデル/田辺かほ 取材・文/入江信子 構成/佐野桐子
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Edited by 佐野 桐子
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