目も頰も、唇も。下に下に 重心下げめでほんのり甘く
「個性の強い暖色系のアイテムをいくつか組み合わせるときは、キーとなる色の配置を下にすること。重心が下がることで不思議なほどに甘さがでてくるんです。このバランスを覚えると応用もしやすいはず」(ヘア&メイクアップアーティスト Georgeさん)
(A)「カッパーゴールドのキラキラが最旬」
コフレドール ミステリアスフォースアイズ 01 ¥2800(編集部調べ・11/16発売・限定品)/カネボウ化粧品
(B)「オレンジベージュのチークで甘さを控えめに。カッパーゴールドにも、赤リップにも寄り添う色です」
カムフィー ブラッシュ 05 ¥3500/セルヴォーク
(C)「上質な朱赤が新鮮! サテンマットの質感も驚くほど美しい」
ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ 777 ¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール
(D)「顔が甘いときはネイルにスパイスを加えると全体の印象がこなれます。複雑な輝きがオシャレ!」
ヴェルニ ロング トゥニュ 917 ¥3200(11/9発売・限定品)/シャネル
How to make-up
EYE & CHEEK :
A-3をアイホールに指で軽くのばし、A-1で眉下にハイライトを。A-2のコッパーブラウンを下まぶた全体に入れてきらめきを主役に。目頭にA-1で明るさをプラス。Bの左は頰の下の位置に小さく入れると効果的。
LIP :
唇に丸みを出すようにCをたっぷり塗ってボリューミーに。
NAIL :
完成!
個性的な暖色の配置を下中心にする視覚効果でほどよい甘さを呼び込む作戦
撮影/峠雄三(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/George スタイリング/川﨑加織 モデル/森絵梨佳 取材・文・構成/鬼木朋子
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Edited by 鬼木 朋子
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