ほんのり甘くて、色っぽい 渋色系で色気と甘さを
「甘さとは無縁に見える渋色アイシャドウでも『ほんのり甘い』は可能。プラムやローズピンクの青みを加えるだけで、密やかな色気と甘さが香り立ち、特別なムードが生まれます」(ヘア&メイクアップアーティスト Georgeさん)
(A)「センシュアルなローズブラウンで、まぶたにそっと陰影を。さりげなく彫り深な印象になるので美人度アップ」
キッカ リッドフラッシュ 03 ¥3000/カネボウ化粧品
(B)「Aと相性のいいプラムカラーは締めつつ甘さが香り立つ色。一点投入で一気に秋の顔に変身」
SHISEIDO カジャルインクアーティスト 05 ¥2200/資生堂インターナショナル
(C)「ダークブラウンの濡れツヤがもたらす甘さを、素の唇に」
ルナソル ディープリップグロウ EX01 ¥2500(限定品)/カネボウ化粧品
(D)「フェミニンな要素をトッピングできるピンクローズのチーク」
ブラッシュクチュール 9 ¥6000/イヴ・サンローラン・ボーテ
(E)「アイシーなラベンダーで指先の血色をマイナス」
ネイルポリッシュ 80 ¥1800/THREE
How to make-up
「目を開けたときに少し見えるくらいの幅まで、指でAをトントンと塗り、下まぶたの目頭と目尻の影になる部分に小さなブラシでニュアンスを加えて。Bを上まぶたのキワに細く。Dは頰の丸さを出しながら高い位置に入れて、柔らかさと色っぽさを演出して」
完成!
ローズブラウンの陰影とシックなツヤが生み出すムーディな甘さにくぎづけ。
撮影/峠雄三(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/George スタイリング/川﨑加織 モデル/森絵梨佳 取材・文・構成/鬼木朋子
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Edited by 鬼木 朋子
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