【アイライナー部門】1位:シャネル
凛として上質なムードを宿せるまろやかなブラウン
タイムレスに愛される色と極上の描き心地、そしてヨレやにじみを憂うことなくメイクを楽しめるロングラスティングな仕上がりのアイライナーが美のプロたちをトリコに。まろやかでダークなブラウンは、まとう空気までも上質に変えるような、スペシャルな魅力を持つ稀有な色。意志や気持ちを込めた饒舌なまなざしをつくる。
\輪郭が際立つショコラカラー/
【アイライナー部門】2位:THREE
誰もが魅了される色と柔らかな描き心地
ミステリアスなのに暖かい。そんな二面性が楽しめる色出しはTHREEのお家芸。アルガンオイルをはじめ4種の植物オイルや油脂を配合し、クリームのようになめらかな描き心地を実現している。濃密で深い赤みカラーがワンストロークで美しく描き出されるだけでなく、付属のブラシを使えば繊細にぼかしたり目尻のハネ上げも自在。
\バーガンディで目元に陰影を/
【アイライナー部門】3位:フジコ
3股のライナーで今っぽい目ヂカラに
まつげの隙間を点で埋めるプロ発想のテクニック。これを誰でも簡単に再現できる三つ股の仕込みライナーが秀逸。ペン先には固めのフェルトを採用し、抜け感のあるドットラインが楽々描ける。さらに使いやすい極細ライナーとのWエンド設計でどんなラインも思うがまま。目元にさりげない強さをもたらす実力で堂々のランクイン。
\盛れるブラウンは貴重/
【アイライナー部門】4位:セルヴォーク
どう使っても洒落るアイシーなくすみブルー
氷河にインスパイアされたというアイシーなブルーで静謐な透明感をまとったまなざしをメイク! 半固形油を採用することで、クレヨンみたいに軟らかくストレスフリーな描き心地と、時間の経過にも湿度にも負けないにじみにくさを両立。やや太めの芯でまぶたに広めにのせれば、アイラインとしてだけでなくシャドウ感覚でも使える。
\パッと目を引くアイシーブルー/
【アイライナー部門】5位:NARS
濃密な漆黒ラインで目元の精度が上がる
ブランド史上最も濃いブラックシェードを採用したマットな漆黒ラインで、目元にドラマティックなインパクトを。ハッとするほど際立つ黒を実現する秘訣は、純度の高い液体ピグメントで、ワンストロークで目元をくっきりと彩ることができる。先端を使えば繊細に細く、側面を使えば大胆に太く、と自在なラインが描けるブラシも優秀。
\マットブラックで強いまなざし/
対象コスメ:2021年下半期(7〜12月)に発売の、限定品を除くすべてのコスメが対象。
審査員:65名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク17部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク17部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/伊藤泰寛 ヘアメイク/小松胡桃(ROI) モデル/軍司由稀、八木ナツホ(VOCEST) 取材・文/穴沢玲子
Edited by 河津 美咲
公開日:
この記事に登場したコスメ(4件)